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名札の安全ピンによる服の穴あき防止法!当て布のやりかたは?

名札

子供が小学生になると、毎日自分で名札の付け外しをするようになりますよね(*^^*)

うちの娘は2年生なんですが、しょっちゅうTシャツの名札つける辺りに穴を開けてくるんですよ!!

 

どうやら名札の付け外しが雑だったり、名札を無理に引っ張ったりするせいで穴が開いてしまうみたいです。

まだ低学年だし「しょうがないなぁ」とは思いつつも、毎回穴を補修するのはけっこう大変ですよね(;´∀`)

 

なんとか、これ以上服に穴が開くのを阻止したい!!

 

とはいえ、私に似て大ざっぱな性格の娘に「穴開けないようにね」なんて言っても無駄なのは明らか…

そんな時、「名札つける辺りに当て布するといいよ☆」という情報を小耳に挟みました。

 

なるほど、その手があったか!!

是非とも、詳しいやり方が知りたい(*´Д`)!!

 

そこで今回は「名札に当て布をする方法」と「名札で服に穴が開くのを防ぐおススメグッズ」について調べてまとめてみました☆

名札で服に穴が開かないための当て布方法

安全ピン

まず、穴あき防止の「当て布」として使える素材としては、

  • アイロン接着の名前テープ(薄手の方が目立ちにくくてGOOD)
  • マスキングテープ
  • セロハンテープ
  • 絆創膏(ガーゼ部分に安全ピンを刺す)
  • フェルト
  • 幅広のゴム

などがあります。

 

「当て布」と表現していますが、ほとんどが「布」じゃないですね…(^_^;)

でも効果はバッチリなのでご安心下さい☆

 

そして、基本的なやり方を簡単に説明しますと、

  1. 「当て布」の素材を安全ピンよりひと回り大きめのサイズにカットする
  2. 名札を付けるあたりの服の裏側に貼り付ける(当てる)
  3. そこをめがけて安全ピンを刺し、名札をつける

だいたいこんな感じです。

思っていたより簡単そうですよね(*^^*)

 

ちなみに「アイロン接着の名前テープ」と「マスキングテープ」は、貼り付ける前に、安全ピンや針でプスプスと何か所か穴を開けておくのがポイントです。

なぜかと言いますと、けっこう表面が固いため、貼り付けてから穴を開けようとすると「ブスッ!!」と力を入れてピンを刺すことになり、かえって服の穴が拡がってしまうこともあるからなんですね。

ちょっと面倒臭い気もしますが、ストレス解消だと思ってプスプス頑張りましょう(`・ω・´)ゞ

 

そして「絆創膏」や「マスキングテープ」は一時的に貼り付けるだけなので、洗濯の度に貼り直す必要があります。

 

また「フェルト」は、服に貼りつけずに「一時的な当て布」として使うこともできますし、服に糸で縫いつけてしまうという手もあります。

ハート型など可愛い形にカットしたフェルトをあえて表側に縫い付けて「見せる(魅せる)当て布」にしてしまうのもいいですね☆

 

「結局どの当て布が一番いいの?」と迷ってしまった時は、

  • 日常的に着る普段着…アイロン接着の名前テープ
  • たま~に着る服…絆創膏やマスキングテープ
  • 行事の時だけ着るよそいきの服…フェルト(縫い付けない)

という風に使い分けてみることをおススメします^_^

名札の安全ピンで服の穴あきを防ぐおススメグッズ!

「いちいち当て布するのは面倒くさい!!」という時は、市販の便利グッズに頼ってしまいましょう(*´ω`*)

では、代表的なものをご紹介していきます。

名札用クリップ

名札の安全ピンをこの「名札用クリップ」本体に取り付けてから服に固定するので、直接服に安全ピンを刺さずに名札を付けられます。

学用品売り場には必ずと言っていいほど置いてあるので、気軽に購入できるのが魅力ですね♪

 

主に「クリップで服を挟むタイプ」と「ストッパー(ボタンのようなもの)を服の裏側から差し込んで固定するタイプ」の2種類あります。

うちの娘はすごく不器用なのですが、「クリップで挟むタイプ」なら自分で簡単に付け外しが出来そうです^_^

 

ちなみに、名札を付けたままでクルッと裏返すことも出来るので、登下校時の防犯対策で名札を見られたくない場合にも便利ですね!

名札通しワッペン

ワッペンの下にループがついていて、そこに安全ピンを通せるようになっています。

ほとんどのものはアイロン接着が可能なので、取り付けも簡単です!!

 

可愛いデザインがたくさんあるので、どれにしようか選ぶだけでも楽しくなっちゃいます♪

ワッペン

これはそのまんま「何の変哲もない普通のワッペン」です(笑)

この「何の変哲もない普通のワッペン」を名札をつけるあたりにペタッと貼り付けて、ワッペンだけをすくうように安全ピンを刺すことで、しっかり穴開き対策になるんです!!

フェルトで「表から見せる当て布」をする方法と、原理は同じですね。

最初から名札用ワッペンが縫い付けてある服

「服を買ってから縫ったり貼りつけたりするのは面倒くさい!!」というズボラさん(私含む)に激しくおススメしたいのが、「最初から名札用のワッペンが縫い付けてある服」を買うことです!!

 

もう、最終的にはコレ!!

実はコレがいちばん楽だったりして(笑)!!

 

通販サイトでも「名札用ワッペンが縫い付けてある子供服」を取り扱っているところはあるので、ぜひぜひ、探してみて下さい(*^_^*)

名札で服に穴が開いてしまったときに簡単に直す方法は?

縫う

しかし、思いつく限りの対策をしても、子供は穴を開けてくる生き物です。

そんな時は、もう笑うしかありません(笑)

笑いながらちゃっちゃと簡単に穴を補修して、ビールでも飲んで寝ましょう(笑)

 

ちなみに簡単に穴を補修するには、「同系色の生地やワッペンを服の裏から貼り付ける」方法がおススメです☆

アイロン接着できる穴補修用のワッペンがたくさん市販されているので、そういうグッズを使えば「簡単に」「目立たず」「確実に」穴を補修できますよ!

 

裏から貼ってこっそり補修するのもいいですが、可愛いワッペンをあえて服の表にバーン!!と貼って

「別に穴を隠しているわけじゃないです。デコっているだけです」

というスタンスを貫くのもアリだと思います(о´∀`о)

 

そのワッペンをそのまま「当て布」として次からそこに名札を刺すようにすれば、それ以上穴が増えることもないですし、まさに一石二鳥!!

 

また、わりと小さな穴であれば「手芸用ボンドを服の裏から、穴とその周辺に塗る」という裏ワザもあります☆

手芸用ボンドは乾くと透明になりますし、それ以上穴が拡がるのを防ぐための応急処置として試してみるといいですよ♪

 

もちろん「穴の周りを糸で縫ってきゅっと絞る」という昔ながらの方法でも補修できますが、布地がヨレたりして表面から目立ってしまうことも多く、意外と難しいんですよね(;´∀`)

まとめ

では最後に、今回のポイントをまとめます。

  • 当て布は「アイロン接着の名前テープ」や「フェルト」などを服の裏から当てるのがポイント
  • 「名札用クリップ」や「名札通しワッペン」などの便利グッズを活用するのもおススメ
  • 穴が開いた時は「同系色の生地やワッペンを服の裏から貼りつける」と簡単に補修できる

…以上、こんな感じでした。

 

裁縫の苦手な私は「当て布」という言葉自体に「…うっ!!」とビビっていましたが、調べてみるとほとんど「アイロンで貼りつけるだけ」だったりするので、安心して腰が抜けました(*´∀`)

 

本当にアイロン接着って神ですよね。

もう私、アイロン接着なしでは生きていけません。

アイロン接着という技術を発明した人に、ノーベル賞あげたいくらいです(*´艸`*)

 

それでは、さっそく今からアイロンの電源を入れて、子供服の右胸裏に名前テープで当て布しまくります!!

あなたも、名札で服に穴を開けないための「当て布」「便利グッズ」、是非試してみて下さいね(*^_^*)

今回の記事がお役に立てたなら幸いです☆
 

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