健康の悩み

タバコにメリットはあるの?タバコが生活に役立つことは?

 

「おタバコはご遠慮ください」

こんな貼り紙を目にする機会が増えましたね。

 

会社の休憩室や街中の飲食店、さらには路上まで、吸える場所を探すのが一苦労。

喫煙者には肩身の狭い時代かもしれません。

 

というのも、日本の喫煙率は2018年5月時点で17.9パーセント。

「百害あって一利なし」と言われるタバコを敬遠する風潮が年々強まっているんです。

 

でも本当にタバコにメリットはないの?体に良くないのはなぜ?

 

この記事では、喫煙者が気になるそんな疑問を調べました。

 


タバコにはストレスを和らげたり、やる気を引き出すメリットが!?

タバコにはストレスを和らげたり、やる気を引き出すメリットが!?

仕事や勉強に集中したいとき、ついついタバコに手が伸びませんか?

タバコを吸いながらだと不思議と作業もはかどりますよね。

 

実はタバコには、やる気を引き出す効果があるんです。

 

その秘密はタバコに含まれるニコチンという成分。

人間の脳には「側坐核(そくざかく)」があり、意欲を司るこの部分が刺激されるとやる気が湧く仕組みになっています。

ニコチンには側坐核を活性化させる働きがあるので、タバコを吸うとやる気がアップするというわけ。

 

また、タバコには逆に神経を落ち着かせる効果もあると言われています。

いったんタバコを吸うことでストレスの元から気持ちを切り離せたり、口に何かをくわえていると本能的に安心したり。

イライラするとタバコが吸いたくなるのは、こうした心理的な効果があるからなんですね。

 


実はコミュニケーションが取れる!タバコのメリット

実はコミュニケーションが取れる!タバコのメリット

「どこのタバコ吸ってるの?」
「うまいタバコ知らない?」
「タバコがまた値上がりするね」

 

喫煙者同士なら盛り上がるこんな会話。

 

タバコには、共通の話題でコミュニケーションが取りやすくなるメリットもあります。

 

特に話題に困りがちな初対面では、タバコが打ち解けるきっかけになってくれることも。

私自身、ドクロマークのついた海外製のタバコを持っていたら、それまで話したことのなかった人に声をかけてもらえた経験があります。

理由を聞くと「インパクトのあるパッケージが気になった」のだそう。

 

誰でも自分に興味を持ってもらえると嬉しいもの。

相手の持ち物について積極的に話題を振ることは、円滑なコミュニケーションの第一歩です。

その点タバコは気軽に話題にしやすいアイテムと言えますね。

 

それでもタバコが体には良くない理由

それでもタバコが体には良くない理由

精神面ではメリットもあるタバコ。

それでも根強く「百害あって一利なし」と言われてしまうのには理由がありました。

 

それはタバコに含まれる200~300種類もの有害物質が深刻な病気を引き起こすから。

 

これは驚かされる数字ですよね。

タバコが体に良くないことは知っていても、まさかこんなに多くの有害物質が含まれているなんて……。

 

タバコの有害物質が引き起こす代表的な病気には、次のようなものがあります。

 

  • 肺がん
  • 心筋梗塞と脳梗塞
  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)

 

COPDとは、肺が炎症を起こして呼吸がしにくくなる病気のこと。

日本では、COPD患者のなんと9割に喫煙歴が確認されています。

またタバコによる疾患の中でも肺がんはよく知られていますし、心筋梗塞や脳梗塞も命に関わる病気の代表格ですね。

 

こうした病気を招く有害物質は主に三つ。

 

  • ニコチン……血管を収縮させ血液の流れを悪くする
  • タール……発がん物質を含み、がんのリスクを高める
  • 一酸化炭素……体を酸欠状態にさせ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める

 

タバコを一本吸うたびに、これらの有害物質を全て体に摂り入れることになります。

さらに血流に乗って全身に運ばれたタールは、直接煙が触れない胃や肝臓のがんまで引き起こすことも!

 

なおイギリスのデータによると、70歳時点で非喫煙者の生存率は81パーセント。

対して喫煙者の生存率は58パーセントと、大きく下回っています。

もちろんタバコが全ての原因ではありませんが、寿命を縮めるリスクが高いとは言えるでしょう。

 

最近では有害物質が少ないとされる新型タバコ(非加熱式の葉タバコ)が注目されていますが、登場から間もないだけに体への影響はまだ未知数のようです。

 


まとめ

  • タバコにはやる気を出したり気持ちを落ち着かせる効果がある
  • タバコがコミュニケーションのきっかけになることもある
  • タバコの有害物質は深刻な病気につながる危険性が高い

メリットもあるものの、代償の大きさを考えると、禁煙者が増えているのも納得できますね。

ここまで読んできたあなたも、「禁煙してみようかな?」と思い始めているかもしれません。

それならこんな方法を試してみてください。

 

  • 数本に一本は禁煙グッズに置き換える
  • タバコ以外のリフレッシュ法を探す(コーヒーやチョコレートを少量摂るのがおすすめ)
  • 軽い運動をするなど、物理的に吸えない時間を作り出す

 

ダイエットと同じで、無理は禁物。

「今日はいつもより一本減らしてみよう」

そんな小さな目標をクリアしていくうちに、いつの間にかタバコを卒業できているかもしれませんよ。

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