逆上がりができるかどうか…って、
「二重とびができるかどうか」
「25メートル泳げるかどうか」
と並んで、子供にとって「運動ができる・できない」の大きな分かれ目になっていますよね。
小学校に上がる前からいとも簡単そうにひょいひょい逆上がりしている子もいる一方で、小学校高学年になってもなかなか成功しない子もいます。
わが子がなかなか逆上がりできなかった時、「逆上がりができない」ということがコンプレックスにならなってしまわないだろうか、と親としても心配になってしまいますよね。
その反面、逆上がりができるようになった時の達成感は大きく、子供にとって記憶に残る成功体験のひとつになるでしょう。
鉄棒が苦手な子でも、どうにか逆上がりできるようにしてあげたい!
だけど逆上がりって、どう教えてあげたらいいんでしょう?
逆上がりができる人って、「なんとなく感覚で」回れちゃうという人がほとんどで、いざ人に教えようとしてもどう教えたらいいのか?わからないという人も多いんじゃないでしょうか。
それに、子供は逆上がりできるようにしてあげたいけど、実はパパ、ママ自体が逆上がりに自信がない…ということも珍しくないはず。
子供にどうやって逆上がりを教えてあげたらいいのか、いざ鉄棒を前にして困ってしまわないように、先にしっかりとポイントを押さえておきたいですよね。
そこで今回は、逆上がりを教えるコツについてお話していきたいと思います!
Contents
逆上がりが出来ない原因はどこにある?

さて、それではなぜ、逆上がりをやろうと思ってもできないのでしょう?
いくつかの原因が考えられます。
そもそもの筋力が足りていない場合
まず、逆上がりするためには鉄棒に体を引き付けて支えるだけの筋力が備わっていることが前提条件になります。
逆上がりができる筋力がついているかの、簡単なチェック方法で確認してみましょう。
- 鉄棒を持って、身体を引き上げる。
- 足を浮かせた状態で、鉄棒とあごの高さが同じになるように10秒キープ出来たらOK!
この「ダンゴ虫のポーズ」が10秒続かない場合は、まずはこの運動を練習に取り入れて筋力アップを行ってください。
鉄棒に体を引き付けるための腕の筋力、体勢を支えるための背中の筋力を鍛える効果があります。
逆上がりができない主な原因は2つ
筋力が足りている場合、逆上がりができない理由はほぼこの2つ!
- 体が鉄棒から離れてしまうこと
- 足をけり上げる方向が間違っている
逆上がりは体を鉄棒に引き付けることで回転の支点を作っています。
そのため、身体をしっかり鉄棒に引き寄せられていないとうまく回れません。
また、逆上がりができない子の多くが、足を斜め前にけり出しています。
下半身を上に引き上げて回転するためには、斜め前ではなく
真上に足をけり上げる
必要があります。
逆上がりを教えるコツは?練習方法のポイント

さて、逆上がりができない原因が分かったところで、今度はそれをできるようにするためのポイントを見ていきましょう!
正しい高さの鉄棒で練習する
鉄棒は高すぎても低すぎても回りにくくなってしまいます。
子供の胸とおへその間くらいの高さの鉄棒を選びましょう。
順手か逆手か
手の甲を上にして鉄棒を握るのを順手、鉄棒の下から手を入れて、指が上にくるように握ることを逆手といいます。
実は順手のほうが力が入りやすい、と言われてはいますが、これは本人がやりやすいほうの持ち方で持つのが一番で、どちらでもよいのだそう。
助走は走らない
あまりに勢いをつけて助走してしまうと、前に進む力のほうが大きくなりすぎて、上方向への力がそがれてしまいます。
早歩きくらいのスピードで踏み出し、最後は思いっきり
「上へ!」
けり上げるように声をかけてあげてください。
腕が伸びてしまわないように意識する
鉄棒が体から離れてしまうと、回転の軸がぶれてうまく回れなくなってしまいます。
鉄棒に体を引き付けることを意識できるように、「腕を曲げて」「体を鉄棒にくっつけて」と声をかけてあげてください。
鉄棒の向かい側に大人が立ってあげるのも良い
小さな子供に向かい合って立った状態で両手を持ち、子供が親の体を駆け上がって後ろにくるりと回る…そんな遊びをしたことはないですか?
あの動きは逆上がりの動きに似ています。
その要領で、逆上がりの練習の際に大人が鉄棒を挟んだ向かい側に立ち、子供が駆け上がるための「補助板」の役になってあげるのもいいかもしれません。
大人が近くに立つことで圧迫感ができ、自然と腕が伸びにくくなる、というメリットもあります。
逆上がりの補助ベルトの作り方!

逆上がりが自力でできるようになるためには、まずは補助具を使って回ることで「できる」という自信をつけるのも効果的です。
そのために、回転を補助する
「逆上がり補助ベルト」
なるものがあるのですが、実はこのベルト、タオルでも代用できます。
タオルを補助ベルトにする方法
- 子供を鉄棒の前に立たせ、長めのフェイスタオルを腰あたりに回し、両脇の下からそれぞれの端を鉄棒にかける。
- タオルで鉄棒をくるんだ状態の「輪」にし、外れないようにガムテープでしっかり止める。(両端とも)
- ②で作った輪の部分を両手で持って、逆上がりの動作をする。
この方法だと、タオルが体を支えてくれる分腕の力が少なくて済み、楽に回ることができます。
逆上がりができた時の感覚が身につくので、良いイメージトレーニングになり、自力での逆上がりも成功しやすくなります。
タオルはあくまでも代用品なので、その子によってはタオルの長さが合わない、タオルが鉄棒から外れてしまわないか心配…というようなことがあるかもしれません。
その場合は、正規の補助ベルトも2000円程度から購入できるので、そちらを使うほうが安心かもしれません。
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まとめ
今回は、子供に逆上がりを教えるときのポイントについてお話させていただきました。
まずは逆上がりに必要な筋力を身に着けること、筋力がちゃんとついている場合は2つのポイントを意識することで逆上がりは成功しやすくなる、ということが分かりました。
鉄棒から体を離さないことと、足は真上に蹴り上げること、この2点をしっかり意識してあげてくださいね!
実は私自身も逆上がりができません。
子供のころ、どうしても逆上がりができなかった体験から、「自分は運動ができないんだ…」と自信を無くしてしまった苦い記憶があります。
わが子にこんな思いをさせたくはないので、しっかり逆上がりを身につけさせて、自信を持ってもらいたいなあと思います!
皆さんも是非、お子さんの笑顔のためにひと肌脱いでみてはいかがでしょうか♪
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