家事の悩み

一人暮らしの生ごみの虫対策は? ゴミ箱の置き場所はどうすべき?

生ごみ

私も一人暮らしの時は生ごみに虫が湧いて大変でした。

特に夏は、ハエまで出てきて急いで「吊り下げるだけで虫が来なくなる」というグッズを買ってきてゴミ箱代わりにしていた袋の上に吊るしていました。
 

するとだいぶ虫は減りました。

でも本的な解決にはなりませんでした。
 

そこで今回は一人暮らしで生ごみの虫対策の方法と、ゴミの置き場所はどうすべきか紹介したいと思います。


一人暮らしの生ごみの虫対策の方法は?

一人暮らしの生ごみの虫対策の方法をいくつかご紹介します。

1. こまめにゴミを捨てる

ごみ捨て

私が一人暮らしをしていた時、よく虫が湧いていました。

そのときに母に言われたのが「ゴミはこまめに捨てなさい」という言葉でした。
 

なので、1日が終わって夕飯を食べ、食器を洗い終わったら必ず、その日の生ごみを捨てていました。

しかし、その時住んでいた地区は曜日によって出すものが違いました。

生ごみは週に2回しかありませんでした。
 

その時は虫よけの下に置いといて生ごみを捨てる日の朝に捨てていました。

しかしたまにゴミ出しの日を忘れてしまうことがありました。
 

そういうときによく虫が湧いてた記憶があります。

なので母の言ってたこまめにゴミを捨てることはかなり重要だと思います。

2. 生ごみは水をよく切って捨てる

生ごみは水気を切って捨てましょう。

でないと、腐ってしまい、虫が湧きます。
 

虫は湿気のあるところを好むので腐っていて、水気があるものが大好きです。

水を絞るだけでもだいぶ違うので生ごみは水気を切ってから捨てましょう。
 

また、野菜などは普通水で洗ってから皮をむくと思います。

しかし洗ってから皮をむくと生ごみが湿ってしまいます。
 

なのでできれば洗わずに皮をむくようにするといいです。

特にスーパーで売られてる野菜は最初から泥を落としてあるものが多いです。

なので別に水で洗わなくても大丈夫ですし、農薬が心配な人も皮をむいてから洗えば問題ありません。

3. 飲食物の容器はしっかり洗ってから捨てる

食べ物や飲み物の容器を捨てるときにも注意を払ってください。

食べ残しや汁に、虫はよってきます。
 

なので、食べ残しや汁がついている容器はしっかり洗って乾かしてから捨てましょう。

特にカップラーメンを食べるときやジュースやアイスの容器には気を付けましょう。

4. 生ごみを捨てる袋はしっかり閉める

先ほども書いたようにゴミの日に出すときまで生ごみはゴミ袋の中です。

水を切っても腐敗は進んでいくので虫がついてしまいます。
 

それを防ぐためにごみ袋の口はしっかり結びましょう。

生ごみ用のゴミ箱を蓋つきのものにするのもいい手です。

5. においが外に漏れないようにする

ゴミ箱からのにおいが外に漏れないように注意しますよう。

腐ってしまった生ごみは袋でしばってもにおいが外に漏れてしまうことがあります。
 

袋は一枚だとにおいが漏れて虫が寄ってくる可能性があるので袋を二重にしましょう。

ゴミ箱がある場合、重曹を容器に入れゴミ箱の底においたり、重曹スプレーを吹きかけ消臭しましょう。

6. 虫対策のグッズを使う

生ごみに関してはこまめにだせばいいのですが容量が大きいゴミ出しの日がまでそのままにしている人も多いと思います。

蓋が付いたゴミ箱で、重曹などで対策したとしてもそのゴミの臭いが漂って虫が寄ってくることがあります。
 

ドラックストアでも、虫よけなどが売っているので、それをかってきて蓋があるなら蓋につけましょう。

また、ほかにもいろいろなグッズがあるので探してみてくださいね。


ゴミ箱の置き場所はどこがいい?

キッチン

私の場合キッチンが狭いのでゴミ箱はキッチンの壁の横に置いています。

しかし、それだといちいち、キッチンから出てごみを捨てなければなりません。

なので、どこに置いたらいいか考えてみました。

1. シンクの下

シンクの下ならゴミがでたら直ぐに捨てられます。

私の家は賃貸なので、できませんが素敵ですよね。

しかし、ゴミ箱だとすぐわかってしまうのは嫌ですね。

2. シンクの横に置く

シンクの横にゴミ箱があるととても効率が良くなります。

ゴミ箱のタイプも様々なタイプがあるので自分のライフスタイルに合わせたものを選びましょう。
 

ただ、ゴミがむき出しになるのは気になりますよね。

その場合、足でペダルで蓋を開けるタイプにすれば見た目もきれいでゴミを入れる手間もそこまでかかりません。

ただし、シンク横が狭いと通りにくくなるのでスリムタイプのものをえらびましょう。

4. ワゴンを可動式にしてみる

私の家はこのタイプです。

使うときはシンク横まで引き寄せて普段は邪魔にならないとこに置き、使うときだけもっていき、いらなくなったら元に戻すというものがあります。

可動式にすると自在に置き場が変えるので便利です。

5. 単体で置く

キッチンのスペースが狭い、または壁がなにか(冷蔵庫や食器棚など)にふさがっている場合、ゴミ箱を置くスペースが壁面には取れませんよね。

なので、私はキッチンの横でも、食器棚がある部屋でもなくリビングにおいています。

そんなときに単体で置くことになりますがゴミ箱をあえてスタイリッシュにみせたくなりますよね。

6. あえて置かない

キッチンにゴミ箱を置かない派もいます。

調理の都度、戸外のゴミ箱に捨てればめんどうですが生ごみの嫌な臭いが室内にこもらず、見た目もきれいです。
 

私の実家も置かない派です。

外に大きなゴミ箱を置き、生ごみは排水溝でとまり、いっぱいになったら捨てる、というタイプです。

ただし、べランダにゴミ箱を設置する際きっちり蓋が密閉するタイプにして、開閉のたびに蓋をきっちり占めるようにしましょう。

どのようなゴミ箱がいい?

どのようなゴミ箱があるのでしょうか?

自分の好みや機能性でえらびましょう。

種類を紹介したいと思います。

1. スリムタイプ

初期棚や冷蔵庫の隙間などに収納できるタイプです。

これはスペースを取らないのが特徴です。

キッチンのデッドスペース、に積み重ねたり3段式のもあるようです。
 

ただし、欠点がありあります。

あまり容量がないとこです。

いっぱいいれると取り出しにくく、頻繁に捨てに行かなければなりません。

2. 一見ゴミ箱に見えないゴミ箱

賃貸マンションや建売住宅などのようであらかじめキッチンが出来上がっている場合、収納庫に見せたゴミ箱という方法もあります。

女性ならインテリアをきれいに見せるためにこういうゴミ箱を使うのもありですよね。

3. 分別式にする

分別の方法は自治体によって違います。

私の住んでいる地域は「プラスチック」「プラスチック以外」「ペットボトル」に分けられているのでゴミ箱もそのようにしています。

ちなみに開け方は蓋を押すタイプです。

4. ペダル式

ペダル式なら両手がふさがっていたりしていても、私の家のように手で触れずにすみますよね。

キッチンに置けば作業もしやすくゴミ箱を汚れた手で直接触らずにゴミ箱を直接触らずに
済むので清潔です。

5. キャスター付き

ゴミを捨てるときゴミ箱をきちんと入らず床に落ちてしまったり、ゴミの下のほこりが気になったりとなにかとゴミ周辺の掃除が必要です。と欠点が多いです。

そんなとき手軽にさっと移動できたら掃除も苦にならないですね。

移動できるゴミ箱は便利なのでおススメです。


まとめ

一人暮らしの生ごみの問題は、私も抱えていました。

ゴミ箱だけじゃなく、三角コーナーや猫のフンに虫がとんでしまうので定期的に掃除はしていましたし、夏場は特に気をつけていました。
 

ちなみに私が実践して一番効果があったのは私の母も言ってたこまめにゴミを捨てることです。

それ + 多少の虫よけグッズで対策するだけでもほぼ虫はきません。

燃えるゴミの日に生ごみを捨てることは忘れないようにしましょう。
 

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