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猿島への行き方(アクセス)は?見どころや周辺スポットも紹介!

猿島

テレビのロケ地として、たびたび目にする機会のある猿島。

スタジオ・ジブリ作品の「天空の城・ラピュタ」みたい!と話題になったり、東京湾で唯一の無人島ということもあり、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、その猿島への行き方(アクセス)や、見どころ、おすすめの周辺スポットについてご紹介します。


猿島への行き方(アクセス)は?

猿島への行き方(アクセス)は、京浜急行線の横須賀中央駅より徒歩15分ほどの場所にある三笠桟橋から、渡し船に10分程乗船します。

この三笠桟橋が、猿島へ渡る船の唯一の発着所となっています。

JR横須賀線の横須賀駅からでも、バスに5分程乗車して、大滝町バス停下車、その後、徒歩10分程で行くことが出来ます。
 

周辺には、有料の駐車場、駐輪場もあるので、この三笠桟橋までは、自動車や、自転車で行くことも可能です。

猿島への渡し船は、毎日1時間おきに運航されており、乗船するには、往復乗船料金が、小学生:650円、大人:1300円必要です。

また、乗船料金とは別に、猿島への入園料が、小・中学生:100円、15歳以上:200円必要です。


猿島の見どころは?

猿島のトンネル

猿島は、かつては旧日本軍の要塞として使用されており、戦後までは一般人は立ち入ることが出来なかったため、今でも要塞跡や、大自然がそのまま残っています。

そのため、横須賀でも人気のレジャースポットの一つとなっています。

ここでは、猿島の見どころや、楽しみ方について紹介します。

島内の歴史遺産を探索

やはり一番の見どころといえば、猿島に残された要塞跡です。

猿島の桟橋から5分ほど島内へ歩くと、すぐにレンガ積みの長いトンネルや、兵舎、砲台などが現れ、日常とは全く異なる、まさに「天空の城ラピュタ」のような世界に入り込みます。
 

数ある要塞跡の建物の中でも、レンガ積みの建築物は、日本に数ヶ所しか現存しない貴重なものなので、一見の価値があります。

猿島自体はそんなに大きな島ではないので、1時間ほどで探索することが出来ます。
 

要塞跡の建築物には、横に説明書きが設置されている物も多いので、自由に探索しても十分に楽しめますが、歴史遺産について詳しく知りたいという方は、事前に有料のガイトツアーに申し込んでおくと良いかも知れません。

ガイドツアーでしか中に入れない場所も有るようです。
 

島を探索するなら、ペットをお散歩がてら同伴したいと考える方もいらっしゃるかも知れませんが、猿島にはペットを連れて入ることが出来ないので、注意が必要です。

釣りや磯遊び

猿島は、島の周りが浅瀬になっているので、猿島全体が釣りのポイントと言われ、横須賀市内でも人気のある釣りスポットの一つです。

猿島の北側の岩場では、潮が引くと磯遊びをすることもでき、岩場に取り残された生き物たちを観察することもできます。

無人島でバーベキュー

猿島は無人島ですが、渡し船の運行中は、島内の売店が営業しており、バーベキュー機材を一式、レンタルしています。

食材の販売はしていないので、渡し船に乗る前に、食材だけは調達することが必要ですが、ほぼ手ぶらでバーベキューをすることが出来ます。

夏には、猿島のビーチで海水浴をしながらバーベキューを楽しむという方も多いようです
 

見どころも、楽しみ方も多い猿島ですが、気をつけておきたいのが、島には宿泊が出来ないという点です。

渡し船の最終便には、必ず乗り遅れないよう、時間の確認が必要です。

周辺のおすすめスポットは?

せっかく猿島へ行くのであれば、周辺スポットにも足を運びたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こちらでは、三笠桟橋からも徒歩圏内のおすすめスポットを紹介します。

三笠公園

三笠公園

三坂桟橋の隣にある、水と光と音をテーマとした公園で、音に合わせて舞う噴水を見ることができます。

また、日露戦争で活躍した、世界三大記念艦の一つである「三笠」が保存されていて、有料で戦艦の中に入ることもできます。

横須賀ポートマーケット

「地産池消」、「旬産旬消」をテーマとした横須賀・三浦の地場産物総合販売所です。

鮮魚、精肉、青果に加えて、横須賀のお土産も揃っており、また、地元食材を使用した横須賀で有名な飲食店も数店舗、立ち並んでいます。

どぶ板通り商店街

米軍基地があることで有名な横須賀ですが、そんな横須賀のアメリカンな部分に触れることが出来るのが、どぶ板通り商店街です。

色鮮やかな英語の看板や、店先に並ぶスカジャン、海軍・空軍のグッズを扱うミリタリーショップは、見て通るだけでも楽しめます。


まとめ

猿島への行き方(アクセス)は、横須賀中央駅から徒歩15分ほどの三笠桟橋から、渡し船で10分程度ということで、横須賀中央駅まで行けば、その先は意外と時間は要さないようですね。
 

無人島と聞くと、行き方がとても大変そうなイメージがありますが、猿島は、実は意外と近い無人島のようです。

渡し船に乗って無人島へ渡るというのが、非日常への入口のようで、いつものお出かけとは違ったワクワク感を味わうことが出来るのではないでしょうか?
 

楽しみ方も多い猿島、せひ一度訪れて、満喫してみたいですね。

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