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窓を開けっ放しの外出が危険な理由は?二階以上でもNG?

こんちは!最近は物騒な事件も多いですよね。

私の住んでいる地区にも「空き巣被害にご注意を」という回覧板がまわってきたばかりです。

 

玄関は鍵かけたし、少し買い物に行くだけだから窓、開けっ放しでも平気、平気。

うちには泥棒は入らないし、入っても盗られる物ないから(笑)・・と「うちは大丈夫」って変に思っちゃうんですよね。私もそんなひとりです。

 

でも現実はちがうんです!

 

と言うわけで今回は窓を開けっ放しで外出するとどんな危険があるのかについて調べてまとめてみました!


窓を開けっ放しの外出が危険な理由は?泥棒だけじゃない?

窓を開けっ放しの外出が危険な理由は?泥棒だけじゃない?

窓を開けっ放しで外出するのは「泥棒さん、うちにどうぞ入ってください」と言っているのと同じで、とても危険なんです!

「そんな大げさなんじゃない?」 いえいえ!泥棒は、近所の人に怪しいと思われないような服装でしっかり下見しています。

 

例えば、営業のサラリーマンや、工事を装った作業員とか、周りにとけこんでいるので全然気づきません!

なので、窓を開けっ放しにして出掛けると「あの家は窓は閉めない」という目印になって狙われてしまうんです。

 

泥棒の滞在時間は長くて10分!コンビニ行ってくるだけだからと油断すると泥棒に入られる可能性がたかくなってしまいます。

 

まだ物やお金を盗まれるだけならよいですが、万が一泥棒と鉢合わせ!なんて怖いことになりかねません。

 

他にも窓を開けたままだと危険な事があります。

 

それは「雨」です。

雨なんて少しぐらいなら大丈夫・・と私も思っていましたが、この間いたい目にあってしまいました。

 

ほんの少し買い物にいっている間に、雨が降りはじめたんです。

たいしたことないと思ったのもつかの間、あっという間のゲリラ豪雨!急いで帰ったのですが、寝室側の窓から雨がバンバン入ったみたいで絨毯がビチャビチャになってしまいました。

 

フローリングの上にひいていたので下までしみていて、タオルを何枚もひく始末。

乾くまですごく時間がかかるし、主人には怒られるしと踏んだり蹴ったりでした。

 

うちはアパートの3階にで、少しの時間だったのでこれで済みましたが、長い時間だったら、下の階の方に迷惑をかけたかもしれません。

 

窓を開けっ放しで外出するのは、少しの時間でも自分の家をいろんな危険にさらしているのと同じことになるんです(主人に怒られるというおまけもついてきます)。


窓を開けっ放しの外出は二階以上でもNG?

窓を開けっ放しの外出は二階以上でもNG?

窓を開けたままの外出は一戸建て・アパートにかかわらず2階以上でも絶対NGです!

 

くどいですが絶対NGです!!

 

なぜかというと泥棒は登れそうな場所だったらどんな所でも登ってくるからなんです。

 

一戸建てのお家だと、周りに植木や塀などがあって外からみえない所や室外機など、アパートやマンションだったら、雨どいなどを使ってよじ登りベランダから簡単に入ることができます。

体力のある泥棒ならスパイダーマンみたいに4・5階ぐらいまで平気で登ってくるそうです。

 

アパートやマンション・一軒家の2階の部屋って意外と外からみえるんですよ。

 

例えば車を運転中、信号待ちしている時にふと目がいくのも、道路脇のアパートだったりしますよね。

お布団干してるなあとか、子供の服たくさんあるなあとか・・

どんな洗濯物があるのかをみると、家族構成もある程度わかったりします。

 

「うちは6階だから大丈夫」それはおおきな誤解です!

 

泥棒は屋上からおりてくることもあるんです。

 

現実にそういう事件もおきていて、屋上や非常階段などからベランダに侵入したケースや、そのベランダを乗り越えて隣の部屋へ移動し、次々と犯行をくりかえした泥棒が逮捕されました。

 

2階以上だと、どうしても「うちは大丈夫」とちょっと安心して油断する部分もありますが、1階でも10階でも油断は禁物なんですね。

 

特に夏なんか部屋がサウナ状態になるから、小さい窓だけ開けてお出かけしたくなりますよね。

 

私もつい洗面所の窓だけ開けて出掛け、主人に怒られるのでいまは閉めるように心がけてます。

泥棒に狙われない家とは?防犯対策まとめ!

泥棒に狙われない家とは?防犯対策まとめ!

「泥棒に狙われない家」は泥棒に「この家はガードがかたいから警察に捕まっちゃうかも」と思わせればよいという事です。

 

ではどんな防犯対策が効果的なのかまとめてみました。

窓と玄関は必ず施錠する

基本の基本ですが、ちょっとの時間の外出でも必ずしめましょう。窓を少しだけ開けてるだけでも危険です!

ダイヤル付きの防犯窓鍵や補助錠の設置

ガラス窓に1cm位の穴があけば、鍵は簡単に外から開けられてしまいます。

鍵自体をダイヤル付きの鍵にすると、割られてもナンバーを合わせなければ窓を開けることはできません。

鍵の交換ができない場合は、補助錠を取り付けておくだけでも防犯性がアップしますよ。

センサーライトや防犯アラームの設置

センサーの前を人が通ると灯りがつく「防犯ライト」や「防犯アラーム」の設置も泥棒対策に効果を発揮します。

 

一戸建ての場合は、普段あまり人が通らない裏口や人目につかない場所に、アパートやマンションはセンサーライトは無理なので、ベランダの窓のみえない所(みえない所の方が泥棒が油断します)に防犯アラームを取り付けるのがベストです。

アラームはいろんなタイプがあってスイッチがON・OFFができるものがおすすめです。

 

ただせっかく設置したのに、スイッチを入れ忘れて私みたいに「窓の飾り」にならないように気をつけてくださいね。


まとめ

今回は窓の開けっ放しが危険だという事についてまとめてみました。

窓を開けっ放しで外出することは、「泥棒に狙われやすい家」になってしまうという事がわかりました。

 

私が防犯対策で一番大事なのは「うちは大丈夫」と過信しない事だと思います。

 

うちでは100均の防犯アラームを窓の上下につけてます。

それだけだと心配だったので、補助錠はホームセンターで買って二重で防犯するようにしました。

 

防犯アラームが、実際になった事がないので何とも言えませんが、100%ではないですが、なにより、少しの安心を100均で買うことができるので、ぜひあなたもお試しください!

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