人間関係・心理

電車のつり革につかまらない心理とは?つり革に触れない人の割合は?

あなたは、電車のつり革に捕まる派ですか?

それとも、捕まらない派?

 

最近は、つり革に捕まらないという人の割合がとても増えていることをご存知でしたか?

同時に、つり革に捕まらない人を迷惑だと感じている人も多くいることがわかりました。

 

そこで、今回この記事では、つり革に捕まらない人の心理と、つり革に捕まらないことで迷惑行為につながる理由をまとめてみました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 


電車のつり革につかまらない人の心理

電車のつり革につかまらない人の心理

電車のつり革につかまらない人はよくいますが、いったいその人の心理ってなんなの?と気になる人も多いでしょう。

つり革につかまらない人の心理にはどんなものがあるでしょうか。

 

潔癖症

潔癖症の人は、共有で使う場所やモノを拒みます。

なぜなら、たくさんの人が触れる場所は菌がついていて、汚いと思っているからです。

 

電車のつり革もいろんな人が共同で使うものですから、汚いから触りたくないとおもっているのでしょう。

電車のつり革以外でも、エレベーターのボタンを押せなかったり、ドアの取っ手に触れたくないという潔癖症の人もいます。

 

つり革に頼りたくない気持ちがある

一見聞いただけでは「え?頼りたくないってなに?」って思う人もいるでしょう。

この場合はプライドが高い人に多くみられる心理です。

 

つまり、私はつり革に頼らなくても、自力で立つことができる。

このように思っているのでしょう。

 

バランスを楽しんでいる

電車の揺れを遊び感覚で楽しんでいるケースです。

自分の平衡感覚を信じて、バランスをとって遊んでいるのでしょう。

 

電車は公共の場ですから、周りに迷惑がかからないのであればこのような楽しみ方もアリですね。

 

エクササイズをしている

バランス力を鍛えることはダイエットにとても効果的だといわれています。

あえてつり革につかまらずに、バランス力を鍛えるエクササイズをしているのかもしれません。

 

ちなみに興味のある人はエクササイズのやり方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

  • つり革につかまらずに、肩幅くらいにしっかり脚をひらいて膝や腰で身体全体を支えるように立ち、バランスをとる
  • この時のポイントは脚の筋肉を使わないで、お腹に力を入れて立つ
  • こと
    これらを続けることで、コアマッスルが鍛えられ脂肪燃焼されやすい身体をつくることができる

 


電車のつり革に触れない人の割合は?

電車のつり革に触れない人の割合は?

つり革に「触れない」という人の割合はいったいどれくらいいるのでしょうか。

調べた結果は、約一割以下の人が「触れたくない」と思っていることがわかりました。

 

ほとんどの人はつり革に捕まるのに抵抗がないと思っており、電車の揺れで倒れるよりはつり革につかまっていた方が楽だと答える人が多かったのです。

 

さらに、つり革に触れない人の割合を年代別にみてみると、男女ともに20代に多くみられることがわかりました。

一方で、つり革を抵抗なく捕かめる人が多い年代は60代であることもわかりました。

 

この結果からわかることは、若い年代であればあるほど、潔癖症のような症状を持つ人が多くみられるということでしょうか。

 

実は電車のつり革につかまらない人は迷惑?

 

電車でされると迷惑だと思われている行為の中に「つり革に捕まらない人」もランクインしていることがわかりました。

つり革に捕まらないことで、電車の揺れに耐えきれずに倒れる人が多く、それが周りの迷惑行為につながっていたのです。

 

つり革につかまりたくないという人のなかには、つり革に「触らない」工夫をしている人もいました。

ハンカチを1枚つり革の間に挟んだり、ウエットティッシュで拭いてから捕まるという工夫をしている人もいます。

 

周りの迷惑行為にならないためにも、そのようなアイテムを利用するのも一つの方法かもしれませんね。

つり革に捕まらないことで、自分がケガをしたり他の人に迷惑がかかる可能性もあるため、ハンカチなど便利なアイテムを使用して安全に電車を利用したいところです。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

電車のつり革に捕まらない人の心理で考えられる事は

  • 潔癖症である
  • つり革に頼りたくない気持ちがある
  • バランスを楽しんでいる
  • エクササイズをしている

などがあることがわかりましたね。

つり革につかまらないという人で多い年代が20代の若い世代で、その理由でもっとも多かったのが「汚いから」ということがわかりました。

 

しかし、つり革に捕まらないことで周りの迷惑になったり、自分がケガをしてしまう恐れもあるため、できることならつり革を利用したいところ。

どうしても、捕まりたくないという人はハンカチを一枚挟んだり、ウエットティッシュなどで軽く拭いてから捕まるなどの工夫をしてみるのも一つの方法ですね。

 

安全に電車を利用するためにも、マナーはしっかり守っていきましょう。

この記事があなたの役に立つことを祈っています。
 

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