人間関係・心理

同窓会に行きたくない理由は容姿の変化?その他の理由や断り方!

同窓会―――。
 

あなたは参加したい派ですか?

それとも、参加したくない派ですか?

 

実をいうと、私は、参加したくない人です(^_^;)

鏡に映る姿に、年齢を感じることが多くなるにつれて、その思いは強くなるばかり。

 

案内を開くまでは、これと言って行きたくない理由が見つからなかったとしても、「封を開けてびっくり!」という経験はないでしょうか。

私は、あります。

 

会費、高っ!!(;゚Д゚)

会場、遠っ!!!(;´∀`)

なんてことも、まさか私だけじゃないですよね・・・!?

 

もしや同窓会って、リッチなリア充しか参加できないシステムになっているんでしょうか( ノД`)

容姿の変化が気になって、同窓会に行きたくないという人は、実はけっこういたりして??

 


同窓会に行きたくない理由や心理!

同窓会に行きたくない理由や心理!

せっかく誘ってもらった同窓会。

でも、内心「行きたくないなぁ・・・」と思ってしまう理由は、いろいろあるようです。

 

自信がない

「同窓会かぁ。みんなどうしているかな?」

招待状を手に思いを巡らせるうち、同級生の顔が次々浮かんできます。

 

がんばり屋のあの子は、もうずいぶん出世しているかも。

 

優しいあの子は、もう結婚しているかも。

そうしたら、きっと、かっこいいダンナ様なんだろうなぁ。

 

そうそう、あの子は、今でも昔と変わらないきれいな肌を保っているかも・・・。

あの子は今でも、オシャレな服を着こなしてくるだろうし・・・。

 

会えば、意気投合して楽しい時間を過ごせるのかもしれません。

そうは思っても、考えれば考えるほど、手が不参加に○をつけそうになる(>_<)

 

毎回、同窓会を楽しみにしている人には想像しにくいかもしれませんが、実際に多いとされる不参加の理由がこれです。

 

みんながキラキラしている中で、自分だけ「あれ、ちょっと太った?」なんて言われるのを想像してしまうと、日に日に腰が引けてしまう女心。

よ~く、わかります!!

 

会いたい人がいない

学校を卒業しても、本当に仲の良い友人とは個人的につながっていることが多いですよね。

その子たちとは、声をかけあえばいつでも会えます。

でもそうでない人にわざわざ会いたいとは思いませんよね。

 

「わざわざ参加したいと思えるほど、同窓会に魅力を感じない」というのも、行きたくない理由の一つになります。

 

会いたくない人がいる

会いたくない人がいるという理由で、参加したくないと思う人たちもいます。

 

一緒にいて、イヤな思いをさせられた相手。

どうにも馬の合わなかった先生。

 

もしかしたら、会いたくない相手は、当時好きだった人やあこがれていた人かもしれません。

しばらく会わない間に、すっかり変わってしまっていたらショックですよね(@_@;)

反対に、昔よりさらに素敵になっていて、イケナイ恋が芽生えてしまっても困りものですし・・・。

 

想定外の出費

会費

最近の同窓会、ちょっと相場が上がっているようですよ!

 

以前は、幹事の人たちが同窓生一人ひとりにコンタクトを図ることも多かったと思います。

その場合、案内状の送付や、会場の手配、当日のドタキャン対応など、時間的にも、経済的にも、もちろん体力的にも幹事の負担は盛りだくさん!

 

ところが!

今や、同窓会も外注する時代!!Σ(・ω・ノ)ノ!

 

ある同窓会請負会社では、幹事が自分で準備する場合には、「参加者が全体の一割しか集まらなくても困らないような価格設定」をすすめています。

確かに、みんなのために一番頑張った人が、最終的な負担をかぶるのもおかしな話ですが、結果的には参加者の経済的負担が増えることになるのです。

 

幹事代行サービスの料金プランを見てみると、軒並み6000円、7000円、8000円・・・と、結構なお値段が並んでいます。

私の所にも、ここ数年で何回か、この手の会社から同窓会の案内が送られてきました。

 

参加はしませんでしたが、当日の写真を見る限り、会場やお料理などは、値段の割にちょっとさみしい感じです(・_・;)

 

同窓会は、旧友との親交を確かめ合う場ですから、その点に納得できる人には問題ありません。

でも、「ちょっと高いかな~」と思うと、「別に行かなくてもいいかなー」と考えてしまうこともありますよね(;・∀・)

 

交通費

卒業して、日本中、はたまた世界の大舞台に飛び出していった仲間たち。

地元や、思い出の学校の近くで集まりましょう!と言われても、ほいほい集まれるとは限りません。

 

一方で、同窓会の声がかかると、九州からでも、海外の赴任先からでも海をまたいで「参加したい!」と声が上がることもしばしばあります。

遠くに離れるほど、また懐かしいみんなに会いたくなる、という心情もあるかもしれません。

でも、それができない人からすると、「交通費が気にならないほど成功しているのかな」なんて思ってしまって、ますます気が重くなってしまうことも・・・(^_^;)

 

さらなる出費

参加者が決まったころに、突然幹事から、参加者たちに声がかかることもあります。

「参加される先生に記念品を用意したいから、会費と別に受付で○○円支払ってくれませんか。」

 

・・・いやいや、参加を表明してしまった以上、これはなかなか断りにくいΣ(゚Д゚)

ケチな大人になったな、なんて思われたら、何のために同窓会に行くんだかわかりません。

 

また、個人的にもいろいろな追加の出費が必要になるケースもあります。

 

当日着ていくものや、アクセサリーなどを新調するお金。

同窓会の間、子どもを預けるためのお金。

子連れで参加する場合には、子どもの分の交通費や食費なども、別に用意しなければなりません。

 


同窓会の上手な断り方とは?

同窓会の上手な断り方とは?

同窓会に行きたくない理由は、人によってさまざまです。

でも、上手な断り方には、いくつかの共通点がありますよ!

 

当たり障りのない理由を伝える

同窓会への参加を断るときに、必ずしもリアルな理由を伝える必要はありません。

せっかく声をかけてくれた人たちをイヤな気分にさせないのが、オトナの作法っていうやつです(^.^)

 

  • 仕事が忙しい
  • どうしても外せない予定が入っている
  • 子どもの学校行事と重なっている

など、当たり障りのない理由を伝えておくのがよいでしょう。

 

家庭の事情にズカズカと踏み込んでくるような人は、そもそも幹事になっていません。

ですから、その程度で十分です(^-^)

 

参加したくないわけではないと、ほのめかす

「今回は参加できないけれど、参加したくないわけではない」という気持ちをそれとなく伝えておくのも、気持ちよく(!)欠席するためのポイントです。

こちらの気持ちに関わらず、vの人たちが頑張ってくれていることは紛れもない事実。

まずは相手の労をねぎらう、そんなゆとりのある人が素敵ですよね。

 

誰だって、自分が一生懸命用意した集りに「参加したくない」と言われるのはツライもの。

「多分、次があっても行かないと思う」なんて言われたら、同窓会当日まで重たい気分をひきずってしまいかねません。

 

これを機に、過去の人間関係とは決別したい!というならば別ですが・・・。

ホンネはどうあれ、

「同窓会を企画してくれてありがとう!みんなに会いたかったけど、今回はどうしても都合がつかなくて、ごめんなさい。」

くらいで、どうでしょうか(*’▽’)

 

同窓会の出席率や行きたくない人の割合!

同窓会の出席率や行きたくない人の割合!

同窓会の平均的な出席率は、3~4割程度のようです。

しかし、最近は出席率の高さを売りにしている幹事代行サービスもありますし、幹事の人数や顔ぶれによっても出席率は変わってきます。

 

インターネット上にも、同窓会に参加したくないという人たちの意見はたくさん上がっていますね。

正直な欠席理由の統計を取るのは、むずかしいところですが・・・。

仮に、欠席者の内、やむを得ぬ理由で欠席する人が半数いたとしても、残りの3割以上は参加したくない人たちということになります。

 


まとめ

容姿の変化をはじめとして、同窓会に行きたくないと思う理由はさまざまです。

中でも特に目立つのは、見た目や現在の立場などに自信がないこと、メンバーの中に会いたくない人がいたり、わざわざみんなで集まることに魅力を感じられないこと。

あるいは経済的な負担が足かせになっていることもあるようです。

 

同窓会は、ムリをして参加する場所ではありません。

集まりたいと思う人が集まって、楽しく過ごせばそれでいいのです。

 

行きたくないという気持ちがあるならば、きちんとお断りしましょう!

断る際は、むやみに人間関係にひびを入れないようにだけ、気をつけてくださいね。

 

先日も、私の所に同窓会の案内が届きました。

 

・・・高い!そして、遠いっ!!

 

子どもを置いていける状況じゃないけれど、連れて行ってもつまらないだろうし、アレルギーがあるので原材料がわからないものは食べさせられない・・・!

申し訳ないけれど、私は、ものの十秒で不参加を決意しました。

 

それから、もし行くとしたら、どんな格好をしていこうか、と考えました。

ちょっとだけ、一応、念のため(^_^;)

 

・・・どう考えても、ホテルのレストランに似合いそうな服が思い当たりません。

私にも人並みには見栄がありますから、これは、新調するしかないでしょう。

 

しかも、子連れで、遠方から電車や新幹線を乗り継いで行くのです。

家を出る時からオシャレをして行って、ロクなことがないのは目に見えています。

 

ほんの数時間のために、着替えを一式担いで行く?

子どもが迷子にならないようにキープしながら、会場入りの前にどこかで着替えをする??

 

この辺で、もう、だいぶウンザリしてきました(;´д`)

 

参加するなら、いつもよりしっかりメイクもするでしょう。

そこで、最近化粧のノリがすこぶる良くないことを思い出しました。

 

ハイ、これで、想像の中ですら欠席が決定的になりました・・・(+_+)

 

そんなわけで、欠席の連絡を入れさせてもらいましたが、できる範囲で協力はしましたよ!

連絡がつかないというメンバーに、「同窓会やるってよ~!」とお知らせして、双方に喜んでもらうこともできました(^-^)

 

同窓会に参加したくない人の理由はいろいろですし、一つではなく、いくつもの理由が絡まりあっているかもしれません。

理由がなんであれ、行きたくない気持ちが強い時は、行かなくたってかまいませんよね♪

 

一方で、人生は「一期一会」ともいいます。

自分にとって大切なご縁だけは失わないように、後ろ向きなお返事も、気持ちよく伝えられる人でありたいですね!
 

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