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電子レンジのアース線用コンセントがない!つけなくても大丈夫?

電子レンジ

電子レンジのアース線用コンセントがなくて、どうすればいいのか分からない。

アース線を接続する必要ってあるの?
 

電子レンジなどの家電にはアース線がつけられており、取り付けることでメリットも生まれます。
 

この記事ではそうしたアース線取り付けの必要性やそれにまつわる事柄についてご説明しました。

ぜひ、ご参考にして頂けますと幸いです。

電子レンジに(使う)アース線用コンセントがない場合つけなくても大丈夫なのか?

アース線用コンセントがない場合は、漏電の可能性もありますのでつけることをおすすめします。
 

一般に、家庭用コンセントにはそうした家電のためのアース線用コンセントがついているものですが、そうではない場合もあります。

こうしたアース線用コンセントは電子レンジだけでなく、洗濯機やその他の家電にも使われます。
 

今現在の家電では漏電が起こる可能性はかなり低いです。

しかし万が一のためにアース線用コンセントにつけておくだけで、安心して家電を使うことができるでしょう。
 

この漏電についてですが、家電の経年劣化や電源コードの破損といった様々なことが原因で起こります。

漏電により人間が感電すると、最悪の場合致命的なダメージを負うこともあります。
 

一般に漏電による感電には、家電のアンペア数により人体への影響の程度も変わるとされています。

電子レンジのアンペア数は、大体15mAとされています。
 

この場合、漏電による感電が起きると、耐えられない程の電流が流れ、呼吸困難などの重篤な症状が起こる可能性があります。

また、家電を水気のある手で操作したり、タコ足配線などに電源コードをつないで使用していたりする場合は注意が必要です。
 

こうした事故は起きてからでは遅いですので、そうなる前に電子レンジにはアース線用コンセントを使用するようにしましょう。

アース線って一体なんなの?

博士

アース線とは、家電などを使用している際の漏電を防ぐ役割を持った配線のことを言います。

基本、電源コードより細く緑色の膜で覆われている線がアース線です。
 

アース線のアースですが、電気関連の場合、このアースは”接地”を意味し、英語では”Earth”となり、アース線用コンセントにつなぐ配線という意味合いでアース線という名称となっています。
 

アース線用コンセントの仕組みは、簡単に言うと電気を電気が通らない絶縁体である地面に逃がすこと。

地面に電気を逃す接地極と呼ばれるものを設置することで、万が一漏電が起きた場合にアース線に流れた電流を地面に逃す仕組みとなっています。
 

そのためアース線用コンセントがなく、アース線を取り付けていない場合、漏電した際の電気が接地極を伝わることがないため、人体に直接電流が流れる危険性があるのです。

アース線用コンセントがない場合の対処法

アース線用コンセントがない場合は、販売店にアース線接地工事を依頼するか、漏電防止機器を使って対処することになります。

この場合のアース線接地工事とは、有料のアース工事なかでもD種接地工事と呼ばれるものです。
 

この接地工事とは、家電などの電子機器が漏電した場合の感電を防ぐための工事で、電気関連の省令に接地に関する規定があり、ほかにもA・B・Cといった種類が存在します。
 

接地工事には専門の知識が必要となり、素人が行ってしまうと思いがけない事故につながることもあります。

ですので、決して自らアース線用コンセントを設置したりすることはやめましょう。
 

漏電防止機器ですが、アース線用接続端子がそもそもない場合にはビリビリガードを使う方法もあります。

こちらは、電子レンジの電源コードを機器につなぐだけで使用することができ、漏電が発生した場合には電流を止めてくれる機能を持ちます。

アース線接続が遠い場合はどうする?

アース線接続用の端子が遠い場合にアース線を取り付ける方法は主に2つあります。

1つ目はアース線を延長する方法です。
 

アース線の延長方法ですが、まずホームセンターなどでご自身が持つアース線と同じ太さのアース線を購入します。

次に元のアース線の緑色の皮膜を剥がし、そこに購入したアース線を結ぶなどしてつなぎます。

最後に絶縁テープを巻きつければ完成です。
 

二つめはアース線用端子がついたコンセントの使用です。

アース線用端子がついたコンセントを使うことで、端子がない場合でもそれにつなぐことでアース線用コンセントの代わりとすることができます。
 

先の延長用のアース線やアース線用の端子がついたコンセントはホームセンターだけでなくAmazonなどの通販でも販売されていますので必要な方は一度見てみると良いでしょう。

また、アース線は必要な長さが判断できない場合にはホームセンターの店員さんに長さを聞いて購入するという方法もあります。

まとめ

家庭にアース線用コンセントがない場合は漏電による感電を避けるためにもつけることをおすすめ致します。
 

万が一漏電による感電が発生した場合には大変なダメージを負うことにもつながりかねません。
 

電子レンジはご家庭ではよく使われる家電の一つですが、アース線の接続方法がわからないとつなぐのが億劫となり、そのままにしてしまうことも多いのではないでしょうか。
 

ですが、ふとした時に、水で濡れたままの手で電子レンジを触った場合や、何年も電子レンジを使用している場合は漏電の可能性も普段と比べて高まります。

ここでアース線について情報を整理し、アース線の接続を検討してみましょう。