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実は簡単?シャンパンの音を立てない開け方!ポイントはたった3つ!

シャンパン 音立てない

誕生日や記念日など、特別な日にはおうちでシャンパンを飲むことがあるという方は多いのではないでしょうか。

私も友達の誕生日パーティーを私の家でやったときに、シャンパンを用意しました。

開けるときには音を立ててしまい、友達をびっくりさせてしまいました。
 

少人数で盛り上がる場面ではないときに大きな音が鳴ると、スマートとは言えないですよね。

やはり静かに「シューッ」っと炭酸を抜くことができると、うれしいでしょう。
 

私は最近になってシャンパンの音を立てないで開ける方法を知ったので、もっと早く知りたかったなと思っています。

音を立てたくない場面でもどうしてもシャンパンの音を毎回立ててしまうという方も多いのではないでしょうか。
 

シャンパンを開けるときに、「ポンッ」という音が鳴るのはどうしてなのか、その理由についても知りたいですよね。

そこで今回は、

  • シャンパンの音を立てない開け方
  • シャンパンを開ける時に「ポンッ!」と音が出る理由
  • 音を立てて開けた方がいい場面

についてご紹介します。


シャンパンの音を立てない開け方とは?

シャンパン 音立てない
シャンパンを開けるときに、音を立てないようにするには三つのポイントがあります。

1. 開ける前にボトルをよく冷やす

まずはシャンパンを開ける前に、ボトルを冷やしておくことです。

よく冷やしておくことで、シャンパンを開けた時に泡が勢い良く噴き出すのを防ぐことができます。
 

シャンパンクーラーに氷と水を三分の一ずつ入れて、そこにシャンパンボトルを入れ、30分ほど経つと適温になります。

音を立てないためには、パーティーの前に事前の準備が必要ということです。

2.ボトルを揺らさないようにする

開栓時はコルクが飛び出す可能性があります。
 

コルクの上に被っている針金をねじって開けた瞬間からコルクが飛び出してしまうこともあります。

必ずねじっている間もコルクを親指で押さえておいてください。
 

そして針金を外したら、しっかりとコルクを押さえて、ボトルをあまり揺らさないように気をつけながら外していきます。

3.ボトルの方を回して開ける

開けるときには、コルクを回す方が多いかと思います。

しかしコルクではなく、ボトルの方をゆっくりと回しながらボトル内のガスを解放していきましょう。
 

だんだんコルクがガスに押し出されて上がってくる感覚が有ると思います。

半分くらいコルクが上がってくるまで、ゆっくりと抑えながらガスを抜いていきます。
 

半分まで上がったら、コルクを斜めにしてゆっくりとガスを外に出していきます。

「シューッ」という静かな音が鳴るでしょう。

ボトル内のガスを外に逃がしたら、コルクを手で静かに抜くことで音を立てないでスムーズに開栓することができます。


シャンパンを開ける時に「ポンッ!」と音が出るのはなぜ?

では、シャンパンを開けるときに「ポンッ」と音がする理由についてみていきましょう。

炭酸飲料は、炭酸の感覚を出す為の炭酸ガスを、圧縮して溶け込ませてから栓をしています。

これによって、ビンの中では、泡が出るのと同時に炭酸ガスが外に出ようとします。
 

この間、外部への圧力が掛かっています。

この状態で、栓を開けると、圧力の度合いによって栓が飛ぶのです。

このときに「ポンッ」という音が鳴るという仕組みです。

音を立てて開けた方がいい場面もある?

シャンパン 音立てない
シャンパンを開けるときには、音を立てたほうが良い場面もあるのです。

最後に、音を立てて開けた方が盛り上がる場面についてみていきましょう。
 

音を立てた方が良いのは、お祝いのパーティーなどです。

お祝いの席では、大きな音でコルクがあくと気分があがりますよね。

開けたコルクが天井まで飛んで行くと、お祭りのようで楽しめますよね。
 

カップルでホームパーティーをするときや、上司を少人数でお祝いするときなど、あまり過度に盛り上がらなくて良い場面では静かに開けた方が良いでしょう。

反対に、大人数でパーティーをして盛り上げたいときには音を立てると効果的です。
 

シャンパンを開ける係になったときには、ぜひ場の雰囲気にあわせて音を立てるか立てないかを判断してください。


まとめ

今回は、シャンパンの音を立てない開け方についてご紹介しました。

その開け方は、

  • シャンパンを開ける前に、ボトルを冷やしておく
  • 開けるときにはしっかりとコルクを押さえて、ボトルをあまり揺らさないようにする
  • コルクではなく、ボトルの方をゆっくりと回しながら開ける

というものでした。
 

シャンパンを開けるときには音が鳴ってしまうことが多いですよね。

私もこの方法でシャンパンを開けるようになってから、音が鳴らなくなりました。
 

音をならした方が良い場合もあるとは、驚いた方が多いのではないでしょうか。

音を鳴らしたくない場面では、この方法を参考にして開けてみてくださいね。

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