ポケットに穴が空いてしまうことって案外多いですよね、ポケット部分だけ布地が薄かったりする場合も多いからでしょうか。
ポケットの穴、縫って直せばいいのかもしれませんが針でチクチク縫うのは面倒です。
そもそも男性の場合…いえ女性であっても最近は、ソーイングセットなんて持ち合わせてない方も多いのではと思います。
かといって放置すれば、うっかりポケットに何かを入れてしまったときに落とし物をしてしまいかねないですよね。
大人なら自分で気を付けることも出来ますが、子供の場合はうっかり破れたポケットに小銭やら鍵やら入れてしまいそうです。
そこで今回は、縫う以外の方法で出来るだけ手軽に、ポケットの穴をふさぐ方法を考えてみたいと思います!
ポケットの穴の補修方法①布用ボンドで接着する
雑貨や生活用品の端っこなんかが折れたり取れたりしたとき、皆さんボンドでくっつけて補修されたこと、ありますよね。
布も、ボンドでくっつけてしまえます。
ただし布用ボンドを使ってくださいね。
穴が裏地など目立たない部分にあるのであれば、そのまま穴周辺の布を寄せ合わせて接着したい部分にボンドを塗ってください。
胸ポケットの底など、目立つ部分に穴が空いてしまった場合には裏から共布をあてて貼り合わせてください。
いったんくっついてしまえば、洗濯やドライクリーニングもOKです。
接着部分にアイロンをかけることで、より強力に接着できます。
ただし布用ボンドには素材によって向き不向きがあります。
メーカーによって多少表記が異なるのですが、およそ以下のようになっています。
綿、レーヨン、ウール、麻、皮革、合成皮革
- 上記の材質であっても撥水加工など表面加工を施されているもの
- ボンドが染みてしまうような薄い生地
- 高価な製品
上記の「不向きなもの」の③については、失敗した際のメーカー側に対するクレームなどのトラブルを避けるための表記だと思われます。
高価な素材のものに使いたい場合は、目立たない位置で試すなどしてから自己責任で使いましょう。
コニシ ボンド 裁ほう上手 45g
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ポケットの穴の補修方法②アイロン用の補修布やテープを貼る
アイロンで接着可能な布やテープも売っています。
アイロン用の補修布、身近なところではなんと100均でも売っています。
補修布は穴が空いた部分を裏から埋める形で使います。
そのためラインナップされている色と自分の補修したい部分の色があっていない場合にはかなり目立ってしまうので注意が必要です。
使用できる布については先ほどのボンドとおおよそ同じとお考えいただいたら大丈夫です。
布につかえる強力両面テープ 14m巻 幅10mm カッター付 布用 手芸 工作
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ポケットの穴の補修方法③洋服のお直し屋さんでお願いする
穴が目立つ位置にある、穴のサイズが大きい、高価なものなど大切ものである…そういった場合には、いっそプロに補修をお願いするのも良いかもしれません。
洋服のお直し屋さんというものがあり、穴が空いた洋服の状態や素材から、プロの目で見て一番適していると思われる方法で直してもらえます。
そこで気になるのがお値段ですよね。
実は、穴を補修するくらいであれば大きさや方法にもよりますが500円くらいからお願いできてしまうのです。
仕上がりも、さすがプロだけあってほとんど目立たない形で、自然に見えるように直してもらえます。
他の方法に比べてすごく高いというわけでもないので、案外気楽に頼んでしまっても良いかもしれませんね。
ネットで検索すれば洋服のお直し屋さんはたくさん出てくるのですが、近くに店舗がない場合には郵送での依頼になってしまいます。
郵送の場合、別途送料もかかってしまいますし、穴補修だけの場合には受け付けてもらえないこともあるので気をつけましょう。
しかし、そんな場合でも大丈夫!
実は穴補修などの簡単なリペアであれば、クリーニング屋さんで請け負ってくれることも多いのです。
クリーニング屋さんに頼む場合にも、数百円からというお手ごろ価格でお願いできますので、お近くのクリーニング屋さんに取り扱いがあるかどうか確認してみてください。
まとめ
今回は、針や糸を使わずに、出来るだけ簡単にポケットの穴をふさぐ方法をお話させていただきました。
穴が空いてしまった位置や製品の素材、そのお洋服への思い入れ…などによって、どの方法を選択するか考えていただいたら良いと思います。
しかし布用ボンドって便利ですよね。
子供の園や学校関係で、なぜか親の手縫いで用意してね☆と指定されるスタイや手提げなどの小間用品…。
針と糸でやるのは非常に面倒だし、慣れてないのでうまく作れなくてイライラしていたのですが、布用ボンドならズレないように張り合わせてアイロン!で終了ですもんね。
布用ボンドはそういった用途にも使えますので、1本持っておいて損はないと思います!
あなたのお洋服も、直せるところは直しながら、大切に着てあげてくださいね♪
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