たくさん食べても同じ値段!それもお手頃価格・・・
そんな夢の外食が「食べ放題」ですよね。
うちでは最近ちょっとご無沙汰ぎみで・・そのわけは主人がダイエット中だからです。
回転寿司に行っても食べる量がハンパじゃない!!
みるみる皿を重ねて50皿なんて当たり前。
「よく、食べるね・・感心しちゃう」。
「俺のお腹は底なしだから♪♪」なんて言ってるんですよ。
いくらひと皿100円とはいえ、ちりも積もれば・・で家計を圧迫!食費がバカになりません!
そんな時の救世主が「食べ放題」!
会計を気にしなくてよいので、主人も私も大満足!お財布にもやさしく助かっちゃいますよね。
そんな食べ放題ですが、私の主人のような大食漢の方であれば問題ないですが、普通の人はそんなに食べれませんよね?
思ったより食べれなくて食べ放題の元が取れない気がしてもったいない。
そう感じてる方もいるんじゃないでしょうか?
それで食べ放題前に食事を抜いたりするけど、実は食事を抜くのは逆効果という噂も・・・。
この噂は本当なんでしょうか?
実は主人独自の「たくさん食べる秘策」があるみたいなんですが、今回は食べ放題でたくさん食べるコツについて調べてまとめてみました!
Contents
食べ放題前に食事を抜くのは逆効果?
調べてみると食べ放題の前に食事を抜くのは逆効果だったんです!
なぜかというと、「よし!食べるぞ!」とガッついて食べてしまうからなんだそう。
倒れるほどお腹を空っぽにして行って、目の前にごちそうがあれば、つい一気に食べちゃいますよね。
そこが落とし穴で、いっぺんに食べる事で急に血糖値があがって、満腹中枢を刺激してあっという間に満腹になってしまうというわけなんです。
※ほかにもいろんな神経などが複雑にネットワークを作って、食欲を調整しているそうです。
なるほど・・だから主人は行く前に菓子パンかじって「準備運動♪」なんて言っているのかも・・なんて納得しちゃいました。
ところでこの「満腹中枢」という言葉、興味があったのでちょっと調べてみました。
満腹中枢って?
脳には視床下部(ししょうかぶ)という部分があって、自律神経やホルモンを分泌する司令室があるんですね。
「満腹中枢」と「摂食中枢」はこの中にあって、ここから「食べたい」「お腹いっぱい」という命令がだされます。
例えば、脳の栄養は「糖分」なのですが、脳が栄養不足になると「お腹すいた」と摂食中枢を刺激して、空腹感がおこります。
逆に、脳が栄養でいっぱいになると「セロトニン」というホルモンを分泌したり、血糖値があがったりして「お腹いっぱいだよ」という信号をだして、満腹中枢を刺激して満腹感を感じるということでした。
だから「朝ごはん食べないと脳が働かない」なんて学校の先生はよく言っていたのかもしれないですね。
食べ放題前の朝食や昼食に食べるべきものとは?
食べ放題前の味方!食べるべき食べ物と飲み物はズバリ・・脂っこい食べ物と炭酸水です!!
どうしてこのふたつなのか?それぞれ説明していきますね。
脂っこいもの
なぜ油っこいものがよいかというと、遊離脂肪酸が摂食神経をしげきして、空腹感を感じるからなんだそうです。
難しい・・私にもわかるものはないかと調べてみるとありました。
そもそも、お腹がすくと身体の中の脂肪が分解されて「遊離脂肪酸」が血液中にでてきます。
そうするとこの脂肪酸によって脳の摂食中枢が刺激されて食欲がわいてくるということなんです!!
油は身体の中に吸収されると遊離脂肪酸になって血液中にでてきます。
食べ放題の前に油物を食べると、脳や身体が「今日はいつもよりお腹がすいてるぞ」と錯覚してたくさん食べる事ができるというわけなんです。
ただひとつ注意する事があります。
油物が脂肪酸になるまでは4~5時間かかります!
なので食べ放題に行く4~5時間前に軽く食べることが秘策です!(多く食べ過ぎてしまうと逆に食欲がおさえられることもあるので気をつけてくださいね)
炭酸水
食べ放題の前に炭酸水を飲むと、胃の働きが活発になって、たくさん食べれるようになります。
なぜ炭酸水かというと、炭酸水が胃の中に入ってくると、食べ物が胃の中に入ってきた時と同じように、胃の血管がひろがります。
そうすると、胃は「食べ物が入ってきた」と勘違いして働きが活発になって、食べ物を胃から腸へ押し出しだされ結果、たくさん食べることができるそうなんです!
炭酸にそんな力があるなんて驚きですよね。
飲む量は食事の前に100㎖飲んで、後は食事中も30分おきに同じ量の炭酸水を飲むだけなんだそうですよ。
さすがに主人はこの情報は知らない(いつもウーロン茶を飲んでます)と思うので、教えたら大喜びしそう・・でもこれ以上メタボも困るし・・悩みどころです。
食べ放題中にたくさん食べるコツは?
たくさん食べるコツを調べてみるといろんな意見がありました。
その中でも多かったものは
- 味覚をリセットする
- 炭水化物は一番最後に
- 脳をだます
というものでした。
味覚をリセットする
これは、なんとなくわかります。
甘い物ばかり食べていると飽きちゃって、しょっぱい物が食べたくなりますよね。
食べ放題も同じで、途中で味覚をかえて「酸っぱい物」や「しょっぱい物」、「飲み物」などでお口をリセットすると、たくさん食べられるという事ですね!
脳をだます
「脳をだます?」・・どういう事かというと、例えば回転ずしで目の前に食べたお皿が積み重なっていると「これだけ食べた」と脳が認識して食べられなくなります。
でもお皿が目の前にないと、脳が食べた量を認識しないので「まだ食べられる」と勘違いするそうです。
ただうちの場合、主人は逆で、10枚ずつお皿を積み重ねて「今日はこれだけ食べた♪」って、最後に自慢するのがお決まりなので、人それぞれなのかもしれないですね。
ほかにも、お皿に盛りつけた量がてんこ盛りだと、その見た目で脳が「食べられない」と認識することもあるそうで、お皿にとる量は少しずつにして、きれいに盛りつけることも大事だそうです。
炭水化物は一番最後に
ごはんものを最初に食べると、血糖値が上がりやすいので、炭水化物は一番最後に食べる事がたくさん食べるコツです。
血糖値が上がると早く満腹感がきて、せっかく「あれもこれも食べたいのに食べれない!」なんてことになっちゃいます。
調べてみると、野菜→お肉や魚類→ごはん・パンの順番がよいという意見もありました。
主人は、最後のしめに必ずご飯と決まっていて、あれだけ食べてもカレー大盛りで2杯、その後に「デザートは別腹♪」なんて女子みたいな事を言いながら、てんこ盛り食べます。
独身時代からつちかった大食いノウハウが、身体に染みついちゃってるんですよね。
まとめ
食べ放題でたくさん食べるには
- 食べ放題前に食事はぬかない
- 食べ放題前の4~5時間前に軽く油物(からあげクンや肉まんなど)を食べる
- 食べ放題前に炭酸水を100mℓ、食事中も30分おきに同じ量を飲む
- 同じ味付けの物を食べ続けないように途中で味覚をリセットする
- お皿に盛る量は少量にする
- 炭水化物は最後に食べる
主婦の私にとっては、ほかの人が自分のために作ってくれた料理を食べれる・・それもいろんな物を、お手頃値段で食べれるなんて、夢みたいな時間です。
主人はダイエットのごほうび、私は主婦のごほうびに、久しぶりに行こうかな♪
主人は全種類制覇が目標!わたしは、いろんな種類を食べるのが目標!それぞれの楽しいワクワクした時間が過ごせる「食べ放題」ぜひお試しください!!
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