ふとした疑問

夜にフルーツを食べるのは太る?太りにくいタイミングとは?

果物

あふれ出る果汁がいかにも体にいい!と思わせてくれる、旬のフルーツ。

でも、夜にフルーツを食べると太る、というのを聞いたことはありませんか?
 

本当かどうかはわからないけど、なんとなくフルーツは夜に食べると太りそう、と敬遠している方もいることでしょう。
 

実際のところ、夜にフルーツを食べると太るのは本当でしょうか?

そうだとしたら、太りにくいタイミングというのはいつなのでしょうか?
 

フルーツを効率的に、より体に良い状態で摂れる時間について、考えていきましょう。

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夜にフルーツを食べると太るというのは本当?

疑問

フルーツには、果糖とブドウ糖という2種類の糖分が含まれています。

ブドウ糖には血糖値を急上昇させる作用があり、摂取することで血糖値が上昇→インスリンが分泌→ブドウ糖が脂肪に変化、という流れをもたらします。
 

活動が活発な朝や昼間の摂取であれば、自然に消費されていきます。

しかし寝る前のエネルギーの消費を抑えた状態の時に体の中でこの状況が起きると、それが全て脂肪として体内に蓄積されてしまうことになります。
 

このため、夜にフルーツを食べると太るというのは、その通り一理ある、ということになります。
 

また、一方の果糖には血糖値を上げる作用はないので太りにくい、ということが言われたこともありました。

しかし実際には、中性脂肪の働きを強め、コレステロールの元をつくる作用があることがわかってきています。
 

中性脂肪やコレステロール…いかにも太りそうなものの代名詞ですよね。

ですから、やはり夜にフルーツをたくさん食べてしまうのは、太るもとになると言えそうです。

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フルーツは、いつ食べると太りにくい?

時計

それでは、フルーツは一体いつ食べるのが太りにくいのでしょうか?
 

先にご紹介した通り、フルーツに含まれるブドウ糖には、血糖値を急激に上げる作用があります。
 

夜に食べてしまうと、それは脂肪に変わるだけになってしまいます。

しかしこれから活動を始めるという朝に食べると、血糖値が上がることで体温と代謝が上昇し、効率的に活動のエネルギーを生成してくれます。
 

なので、フルールを食べるのであれば、朝の時間帯がおすすめです。
 

また、夕食の時間が遅くなりがちな人には、間食としてフルーツを摂ることをおすすめします。

昼食と夕食の時間が空いてしまうと、小腹がすいて仕事などの効率も下がってしまうことから、ついつい何かを口にしたくなりますよね。
 

そんな時に、血糖値を上昇させて頭の回転を助けてくれるフルーツは、うってつけの間食です。

水分が多く消化が早いので、間食として半端な時間にお腹を満たす量を食べたとしても、夕食の時間になってもお腹がすかない、ということを避けることもできます。

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どんなフルーツなら太りにくい?

みかん

一言でフルーツと言っても、栄養やカロリーは様々です。

簡単に分類して、糖分や脂肪分を多く含むフルーツは太りやすく、そういった栄養素が少なく水分が多いフルーツは、太りにくいものが多いです。
 

太りやすいフルーツとしては、アボカドやバナナ、ぶどうやライチなどが挙げられます。
 

森のバターと言われるアボカドはもちろん、手軽な栄養補給の代名詞のようなバナナも、栄養価が高い反面、脂肪分も多く、フルーツのなかでは太りやすいといえます。

ぶどうやライチなどは糖分の高いフルーツの代表格ですので、活動量が抑えられる夜の時間帯に食べるのは、避けた方がいいかもしれません。
 

一方、みかん、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類は、糖度が低めで太りにくいフルーツといえます。

他にも、いちごやすいかなど、水分を多く含むフルーツも、脂肪分が低く太りにくいといえます。
 

また、美容によい間食として挙げられるドライフルーツは、体にいいという安心感や、気軽に口に運べることからついついたくさん食べてしまいがちですが、注意が必要です。

生のフルーツを食べた時は、そこに多く含まれた水分でお腹が満たされた満足感がありますが、水分が抜けたドライフルーツは、その小さな一片に、栄養価がギュッと凝縮されています。
 

同じ一口でも、ドライフルーツの方がカロリーも断然高いということになりますので、食べる時間や量には注意しましょう。

まとめ

ビタミンCや食物繊維、ミネラルを多く含むフルーツは、毎日の健康や女性の美容には欠かせない食べ物です。

お菓子などに比べればカロリーが低くヘルシーなので、ダイエットとしてフルーツを取り入れている方も多いでしょう。
 

しかし、いくらヘルシーなフルーツでも、摂るタイミングや量を間違えると、逆効果になってしまいます。
 

ご紹介したとおり、フルーツに含まれる糖分には脂肪の生成を促してしまう一面もありますから、やはり夜にたくさんの量を摂るのは控えたいところ。

ダイエット中などでどうしても夜にお腹がすいた時は、柑橘類などの太りにくいフルーツを選び、なるべく就寝までの時間に余裕をもっていただきましょう。
 

時間にあったフルーツを賢く選んで意識して食べることで、フルーツを美容やダイエットの強い味方にしてくださいね。