女のウエストサイズの標準は？身長や年齢でも違う！

同じ体重の女性でも、スタイルの良し悪しの別れ目になる一番のポイントは、やはりウエストがきゅっと締まっているか、緩んでいるかの違いでしょう。

グラビアアイドルのようなくびれた曲線は無理でも、

「せめて普通ぐらいでいたいなあ」

と思うのが女心ですよね。
 

ところで女性のウエストの標準ってどれくらいなんでしょう？
 

標準のウエストサイズを知っておくと、

というように、たくさんのメリットがあります。
 

それよりなにより、正直ほんとはみんなどのくらいなの！？って単純に気になりますよね（笑）

そこで今回は、女性の標準的なウエストサイズについて解説していきます！
 

女のウエストサイズの標準を身長別で紹介

日本のアパレル各社で作られる製品のサイズは、日本人の平均的な体系を基準にして決められています。

そこで使用されている女子のサイズ基準表より、身長別のウエストの標準をご紹介していきます。
 

さすがに１５０㎝前後という小柄な方のウエスト標準は６０㎝と細いですが、１６０㎝前後の方の６９㎝は意外と現実的というか、親しみの持てる数字ですね。

身長が１６０㎝前後の女性って私の周りにもとても多いので、彼女たちのウエストの標準は７０㎝前後だと考えると、普通の女性たちのウエストって意外に結構あるんだなあと感じますね。
 

年齢でも変わる！年齢別の標準ウエストサイズ！

年齢別の女性のウエストの平均値は、平成１９年の経済産業省の統計で以下のように発表されています。

年齢が上がるに応じてウエストサイズも徐々に上がっていっていることが分かります。

年齢が上がるにしたがって筋肉量が減少し、脂肪のつきやすい体になっていくので仕方のないことだと言えるでしょう。

また、年齢が上がるにしたがって、脂肪を落としすぎるのも体力などの面からして良くない場合もあるので、各年齢に合った、無理のないサイズを目指せば十分ではないでしょうか。
 

自分で計測する時の正しい方法は？

さて、ウエストの正しいはかり方、実はちゃんと分かっていないという方も多いのではないでしょうか？

標準値と比較するためにも、まずは自分のサイズをきちんと計測することが大切ですね。

ウエストを自分で計測する場合の正しい測り方についても、押さえておきましょう！
 

測定する前の注意点

測定する前に、測定時の状況を整えておきましょう。

基本的な注意点は以下のポイントです。

測定中の注意点

まず大切なことは、ウエストとは「一番くびれているところ」です。

おへそ回りをウエストと勘違いしている方も多いのですが、それは腹囲であって一般的なウエストとは異なるので気をつけましょう。

ウエストを正しく測るために、測定の際は以下のことに注意してみて下さい。

まとめ

今回は、身長や年齢による女性のウエストの標準と、ウエストの測り方についてお話させていただきました。

こういう実際の統計に基づいたデータを見ていると、アイドルや漫画のキャラクターのスリーサイズってやっぱりファンタジーなんだなあ…と遠い目になってしまいますね。

男性諸君にはぜひ目を覚まして、現実を見つめていただきたいものです。
 

女性にとってはちょっと胸をなでおろすというか、安心できる数字だったのではないでしょうか。

さっそく、先ほどご紹介した方法でご自身のウエストを測って、標準と比べてみてください♪

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