レンタカーを借りて、旅行に行くのはとても楽しいです。
でも免許取りたてでまだ初心者マークがついてる人はレンタカーを借りられるのかどうか疑問ですよね。
そんな初心者でもレンタカーが借りられるか、借りるときにはどんなことに注意したほうがいいかなどをまとめて説明をしたいと思います。
Contents
レンタカーって初心者でも借りられるの?
初心者(運転明許取得後1年未満)の方でもレンタカーは借りられます。
ただし、レンタカー会社によっては、借りられないところや条件付きで借りることになるところもあります。
例えば同乗者に3年以上の運転経験のある人がセーフティー・アドバイザーとして同乗する必要があったり、免許取得後6ヶ月未満の人は貸出ができなかったりなどです。
また免責補償などの保険に加入ができるかどうかもレンタカー会社によってかわってきます。
免責補償とは、もし事故を起こしてしまっても、運転手が出すお金は0円で済むというものです。
1日1050円~で会社によって値段は違いますが、追加で支払って保証を受けるものです。
例えば1年未満の場合は加入を断る可能性がある場合や、最初から免責補償は断っているところもあります。
その理由は、初心者の人は、一般の人より事故が多くなる傾向があるからです。
このようにレンタカーを借りるには条件がさまざまあるのです。
トヨタレンタカーやオリックスレンタカーは初心者でも制限なく、保険にも加入できるのでおすすめです。
初心者マークもレンタルできるの?
レンタカー会社によっては初心者マークもレンタルできるところがあります。
無料で貸し出しているところや、有料で貸し出しているところと様々です。
ただし在庫に限りがあるので、貸出しできる会社だとしても、持参する方がいいでしょう。
もし借りたい場合は事前に電話であるかどうか聞いた方が無難です。
レンタカーを初心者が借りる時に知っておくと便利な5つのこと!
運転初心者に限らず、レンタカーを初めて借りる、そんな初心者の方にもとってもいい情報でうす。
1.車を借りるときには事前に予約をしましょう。
レンタカー以外で使用する公共交通機関や宿泊先の予約が取れたら、レンタカーを予約しましょう。
よっぽどな場合でなければ、予約はとれます。
予約なしに当日レンタカー会社に行った場合、希望の車が貸し出し中だったり、安い車種は予約済だったりするので、予約を取っておくことをお勧めします。
最近のレンタカー会社はほとんどがインターネットで予約できるようになっています。
2.運転免許証は必ず持参しましょう。
車を運転するのに、運転免許証がなければ、絶対に車は貸してくれません。
免許不携帯で法律に違反するからです。
また複数人で運転する場合は、それぞれ各々の運転免許師の提示必要になるので、運転する人はみんな運転免許証を持っていきましょう。
免許証の提示のなかった人が運転し、事故を起こした場合、保険の適用にならないので、高額の負担金が発生することになりますので、運転する人は必ず全員運転免許証を提示しましょう。
3.クレジットカードを準備しましょう。
多くのレンタカー会社で、レンタル料の決済はクレジットカードで行っています。
現金での決済もできますが、最近は「クレジットカードのみ」としている会社も多くなっています。
これはクレジットカードの所有者はある程度の信用があり、身元確認もできているためで、借り逃げや自己申告のない損害が発生した時の費用をクレジットカードを通して請求できることができるからです。
クレジットカードは持っていなくて、どうしても現金でしか支払いができないという場合には、旅行会社でレンタカーを予約し、料金を旅行会社に支払い、クーポン券をもらうので、そのクーポン券をレンタカー会社に提出する方法もあります。
また会社によっては現金の支配もできる会社もあるので、予約の時に確認するといいでしょう。
4.レンタカーを借りている時に事故や違反をした場合は、必要なところに連絡し、またレンタカー会社へも連絡しましょう。
駐車違反や事故などはもちろんですが、軽くぶつけた場合でも、すぐにレンタカー会社へ連絡しましょう。
レンタカーを返却する時に報告すればいいやと思っていると、面倒なことになるので、必ずその時に連絡を入れましょう。
筆者もよくレンタカーを借りますが、一度、駐車場で左前をぶつけてしまい、少し凹んでしまったので、すぐにレンタカー会社へ連絡をしました。
幸い近くだったので、すぐに戻り、確認をしてもらいました。
小さな凹みだったのですが、同じ車種があったので、それに変えてもらうことができました。
またカーナビの調子が悪くなった時には、借りたレンタカー会社は近くにかったのですが、同じ系列のレンタカー会社が近くにあり、連絡を入れてもらえたので、そこでカーナビの点検をしてもうこともできました。
このように、事故やぶつけただけでなく、何か不具合があった場合でもレンタカー会社に連絡を入れるといいでしょう。
夜間や早朝などレンタカー会社が営業していない時間でも、フリーダイヤルでの連絡先があるので、借りるときに確認をするといいでしょう。
5.車の返却時にはガソリンを満タンにして返却しましょう。
車を借りるときに「ガソリンを満タンにして返してください」と言われます。
これを「満タン返し」といいます。
給油所に「満タン証明」というものを記載してもらって、それを返却時にレンタカー会社へ提出します。
レンタカー会社によっては、満タンにするガソリンスタンドを指定しているところもありますので、出発前に確認するといいでしょう。
またレンタカーを借りる場合は、詳しくない場所であることが多いと思います。
もし近くのガソリンスタンドが分からなければ、出発前にレンタカー会社で聞くと、教えてくれます。
レンタカーの種類は?
一口にレンタカーと言ってもたくさんのレンタカー会社があります。
レンタカー会社には日産レンタカー、ニッポンレンタカー、タイムズレンタカー、オリックスレンタカー、バジェットレンタカー、駅レンタカーなど多数のレンタカー会社があります。
「たびらい」「レンナビ」「じゃらん」などのサイトで、様々なレンタカー会社から好きな車を借りることができます。
レンタカー会社によって、初心者が借りる時の条件が変わってくるので、比較して探していくといいでしょう。
カーシェアリングもあり
その他に、カーシェアリングというものもあります。
このカーシェアリングとは登録を行った会員同士で、特定の車を共有することです。
レンタカーと似ていますが、このカーシェアリングは、一般にレンタカーよりごく短時間の利用を想定しています。
カーシェアリングは複数の人たちが1台の車を共同所有するという考えで、マンションの駐車場や住宅街の駐車場、最近ではコンビニの駐車場にも設置されているものもあります。
カーシェアリングは15分単位での使用ができ、ちょっとした買い物や用事などで使うのに便利です。
また料金も短時間で使用するなら、レンタカーより割安になっています。
→たびらい
→レンナビ
→じゃらん
レンタカーを借りるときに注意したほうがいいことは?
出発前に車のキズやヘコミを店員さんと一緒しチェックを行います。
その時、店員さんの見落としている部分がないかどうか確認しましょう。
店員さんが契約書にどこにどんなキズやヘコミがあるかチェックします。
返却時に、このチェックにない部分にキズやヘコミができていたら、それはあなたが運転中につけたものということになります。
場合によっては修理費を請求されることもありますので、ちゃんと一緒に確認をしましょう。
まとめ
運転免許を取ってから、すぐに車を買うという人もいますが、なかなか車が変えない人もいると思います。
そんな時、初心者でもレンタカーが借りられれば、車の運転の練習ができますよね。
また旅行に行った時にも初心者でも車が借りられれば、行動範囲が広がり、楽しい旅行をすることができると思います。
今はインターネットで初心者が借りることができるか確認できるので、条件などを確認してから、予約をするといいでしょう。
筆者もよくレンタカーを借りますが、地方に行くと電車やバスなどの公共交通機関が充実していないところもまだまだあります。
そんな時にはレンタカーがあるととても移動が楽です。
また最近のレンタカーにはカーナビはほとんどついていますの、知らないところでのドライブも楽しくできます。
レンタカーを借りて、楽しい旅行をしてみるのもいいですね。
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