健康の悩み

健康診断当日の食事は何時間前までOK?飲み物は飲んでいい?

会社に勤めている方は、年に一度の健康診断が義務付けられていますが、この健康診断には当日や前日の食事などに、制限がありますよね。

 

わたしもこの健康診断の時には、好きな時に飲食ができずとても辛かったです。

「〇時間前は飲んではいけない、食べてはいけない」、などと言われても、喉は乾くしお腹はすくし…。

 

何時前なら食べたり飲んだりしても大丈夫なのでしょう?

また、当日になってどうしてもお腹がすいてしまったら、飲み物はセーフでしょうか?

 

今回は、そんな健康診断当日や前日の飲食の制限について、何時間前ならOKなのか、健康診断にどう影響するのかなどをご紹介したいと思います。

 


健康診断当日や前日の食事は何時間前までOK?

健康診断当日や前日の食事は何時間前までOK?

健康診断の食事が何時間前までというのは、検査の内容によって違いがあります。

胃カメラやバリウムの検査がある場合、「前日の夜の9時まで」となります。

 

これは、胃カメラやバリウムでの検査の際に食事が消化されていないと、診察しづらくなるからです。

食事が残っていたせいで問題のある箇所が隠れてしまい、見落としてしまったなんてことがあれば、健康診断の意味がなくなってしまいます。

 

基本的には食べ物の消化には5時間ほどかかるそうですが。食事の内容によっては消化のしにくいものだと8時間以上かかることもあるそうです。

消化の悪い食べ物とは、キノコ類やナッツ類などの食物繊維が多いもの、脂の多いお肉などの食事です。

 

もちろん消化に良い食べ物だからといって、健康診断前に食べても大丈夫というわけではありません。

 

どの健康診断でも、検査の10時間前は絶食とされています。

会社からの健康診断の案内に「〇以降は絶食」というような記載があるとは思いますが、書いていない場合でも、10時間前以降は食事をとらないようにしましょう。

 


健康診断当日の空腹時に飲み物は飲んでいい?お茶やコーヒーは?

健康診断当日の空腹時に飲み物は飲んでいい?お茶やコーヒーは?

食事と同じくらい、もしくはそれ以上に我慢が辛いのが、喉の渇きですよね。

健康診断の当日に水分補給は大丈夫なのかというと、実はこれもNGなんです。

理由は先ほどの食事と同じで、水分が胃の中に残っていると、胃カメラやバリウムの検査の際に、診察しづらくなります。

 

胃カメラの検査ならみなさんもよくわかると思いますが、水中での撮影が難しいのと同じです。

バリウム検査の場合は、バリウムを胃の表面に付けて検査するのですが、水があるとバリウムが付きにくくなるので、正しい検査ができない時があるんです。

 

水分は通常、摂取してから体外に排出されるまで3時間ほどかかります。

なので、最低でも検査の3時間前には水分も摂ってはいけない、絶飲食状態にしないといけません。

 

できるなら、検査の時間にもよりますが、当日の水分もなるべく控えた方がいいでしょう。

もちろん、お茶やコーヒーでもアウトですよ。

辛いかもしれませんが、検査が終わるまでの間は辛抱しましょう。

 

健康診断前日や当日の食事内容は結果に影響する?

健康診断前日や当日の食事内容は結果に影響する?

先ほどにもご紹介したように、健康診断の前に食事や飲み物を飲んでしまうと、胃カメラ、バリウムの検査で診察がしにくくなり、正しい結果が出せなくなります。

 

しかし、じつはこの検査以外にも、さまざまな検査に影響を及ぼします。

その中でも最も大きな影響を受けるのが、血液検査です。

血液検査では糖尿病の検査のために「空腹時血糖」というものを測らないといけません。

これは名前の通り、空腹時の血糖を測って調べるものなのですが、胃の中に食事が残っていて空腹状態でないと、正しく測れないですよね。

 

食事をとると通常血糖値が上がるので、食事をしてしまったらこの血糖値が上がり、異常があるという結果につながります。

この他にも尿検査なども影響を受けやすく、もしも異常があると判断されれば再検査となり、また飲食を我慢しないといけなくなります。

 

再検査は費用も自分負担で検査を受けるための休みも作らなければいかず、手間が増えるだけです。

再検査を避けるためにも、健康診断前の食事と水分補給には、十分気をつけないといけません。

 

万が一飲食をしてしまった際には、何をどれだけ食べたのか、飲んだのかをメモして、医師に伝えておくようにしましょう。

 

きちんと絶飲食の時間を守っていれば、食事内容が影響することはほとんどありませんので、心配は必要ないですよ。

 


まとめ

健康診断前の飲食は、

  • 検査の10時間前には絶食、3時間前には絶飲食
  • 食事や水分が胃に残っていると、検査の際に問題を見つけられないことがある
  • 血液検査や尿検査で正しい数値が出なくなり、異常があると判断される時がある
  • もしも飲食をしてしまった際には、飲食の内容をメモして医師に伝える

ということでした。

健康診断前の食事や水分補給がこんなに健康診断に大きな影響を及ぼすとは、少し驚きです。

 

会社の一年に一度の健康診断は、費用も時間も会社が負担してくれるので、あなたにとってはとてもいい機会なんです。

正しい結果を出すためにも、当日、前日の飲食の制限は辛くても、少しの間我慢しましょう。

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