中学生の男子といえば、ゲームなどの遊びは一生懸命にするが勉強をしないという傾向にあります。
「勉強しなさい」と言っても言うことを聞きません。
もちろん個人差はあるので何も言わなくてもよく勉強をしているという子も中には入るでしょう。
しかし残念ながら、そういうよく勉強する子は珍しいのです。
では、言うことを聞かない中学生の男の子に対して、どう対処したらいいのかご紹介しましょう。
Contents
中学生の男の子の反抗期の特徴とは?
反抗期の中学生男子は、乱暴な言葉使いをしたり暴力的だったり、そうかと思うと自分のことをあまり話さないなど親にとっては心配の尽きない時期ですよね。
そんな反抗期の特徴についてご紹介します。
親と一緒に行動したがらない
中学生の反抗期において大きな特徴の一つに、親と一緒に行動するのを嫌がるというものがあります。
小学生の時は、家族と一緒に食事に行ったり、旅行に出かけたりするのを喜んでいたのにどうして?
中学生になったとたん皆で食事に行こうという親の誘いを嫌だというようになることがあります。
何がきっかけなのか親としては理解できませんが、親と一緒に行動している姿を見られるということに抵抗があり、それを恥ずかしいと思っています。
実は、小学生高学年頃から中学生にかけて、子供の心境に大きな変化が表れています。
これまで母親が一番だったのが、今は友達なのが1番なのです。
母親と一緒にいるよりも友達と一緒にいたいと思うようになってくるからです。
無口になったり、部屋から出てこなかったりする
こういう場合、考えられる理由は主に2つです。
学校で何か嫌なことがあった
- 先生や友達に嫌なことを言われた。
- 学校や塾などで大恥をかくようなことが起こった
- どう頑張っても勉強についていけない
親が口うるさく注意しすぎる
「いい加減早く起きなさい!」
「早くご飯を食べに来なさい!」
「こんな成績じゃダメでしょう!」
「いいかげんスマホばかりするのはやめなさい!」
「勉強しなさい!」
親は、子供のためを思って注意をしているつもりですが、子供からすれば毎日同じことで注意されイライラする!ということなのです。
この結果、子供は部屋に閉じこもることで、親の行動に腹を立てているということを示しているのです。
何かと口答えする

話をしたがらず無口になるのとは逆のケースで、自分の意見をあれこれと主張してくるのも反抗期に見られる特徴のひとつです。
「うるさい!」
「ウザイ!」
「わかってる!」
「だまれ!」
などが、反抗期の中学生が良く使う言葉です。
物に当たる
親から注意された時などに、わざと乱暴にドアをしめたり食器を乱雑に置いたりして、大きな音をたてることがあります。
この時の子供の心理は、下記のようになります。
- 分かっているのに、いちいち親から言われてうっとうしい
- 親の注意の仕方や言い方に腹が立つ
- 今は話しかけられたくない
- 自分ばかり注意されるのは納得がいかない
物を壊す
物を壊さなければまだいいのですが、文具用品や身近にあるものを壊してしまうことも反抗期のこの時期には起こります。
場合によっては手を出すようになり、エスカレートしないように注意が必要です。
感情の起伏が激しい

今まで普通に話していたのに、突然機嫌が悪くなり怒りだしてしまう。
そうかと思えば、急に甘えて来たりするケースもあります。
この感情の変化が激しい原因は、幼児期の頃に十分に甘えることができず愛情に飢えているからなのです。
中学生の男の子のタイプ別接し方
反抗期といっても、タイプによって接し方を変えなければ効果は期待できません。
逆にエスカレートしてしまわないように、親の冷静な対応が求められます。
攻撃的なタイプの接し方
かわいかった我が子が反抗的になり、時には耳を疑う乱暴な言葉まで吐くようになってしまった。
「大切に育ててきたのにどうして?!」
と思いますよね。
中学生男子の反抗期は、子供の成長過程なので大人になるための通り道なのです。
そんな子供の現状を認めて、今はこういう時期なのだなと見守ってあげることが大切です。
そうは言ってもなかなか難しいのですが、子供と同じ土俵に上がってしまうとお互いに傷つき手が出てしまうなどして泥沼化していきます。
中学生男子の反抗期は、親に干渉されたくないけど実は構ってほしい!
ちょっと面倒くさい時期なのです。
親の冷静な対応と適度に子供を構ってあげることが、「あなたが大切だよ!」というメッセージになります。
八つ当たりタイプの接し方
反抗期の攻撃性が言葉ではなく物に当たるタイプの場合、たまたま近くにあった家具や壁を蹴とばすなどして壊してしまうことがあります。
親はびっくりして八つ当たり行動そのものに怒ってしまいますが、この場合も収拾がつかなくなります。
こういう時は、親もカッ!となりますが、そこは、深呼吸をして見逃しましょう。
子供は興奮して物を壊してしまっただけなので、子供が落ち着きを取り戻してから、この行為について冷静に話をしておきましょう。
何も話さないタイプの接し方
子供に話しかけても生返事、「うるさい!」とか言われても親はしつこく聞いてしまうので、子供はすぐに自分の部屋にこもってしまいます。
聞こうとすればするほど子供との壁は厚くなってしまいます。
子供からすれば、別に反抗している訳ではなく、自分作りに夢中なだけです。
この場合ただ見守るというのが、一番いい方法です。
子供のやることに干渉せず、プライベートを尊重するのが子供に信頼される親になる近道です。
「勉強しなさい!」を親が言わなくてもよくなる方法とは?
反抗期の中学生男子は、勉強よりも他のことに興味がわき勉強がおろそかになってしまうことがよくあります。
勉強のこととなると親は放っておけないのが現実です。
この時、対応を間違ってしまうと子供はますます勉強をしなくなり、もちろん成績も下がってしまいます。
しかし、反抗期であっても、親の対応次第では成績が上がる場合もあります。
一番効果的なのは、親が子供に対して口出しをやめることです。
でも何も言わないと、ドンドン成績が下がるのでは?!と心配になりますよね!
そういう時は、優しい口調で下記の言葉を投げかけてください。
「もし、勉強で困ったことがあったら、いつでも言ってね。」
「塾に行きたい(塾を変えたい)と思ったら、探してあげるからね。」
このような言葉は、子供の意見や行動を尊重するもので、最終的に決めるのは子供なので、何か心配事が起こった時は味方であるということを伝えています。
もちろん、そのような意味合いの言葉を子供に言ったからといって、急に勉強をするようになったり、言うことを聞いたりするようになるわけではありません。
お互いの信頼関係と親子関係が上手くいけば、少しずつでもいい方向に向かっていきます。
まとめ
中学生男子の反抗期は、小学生の頃とは異なるものです。
もし、子供が反抗期をむかえても、慌てずに落ち着いた対応をとることが一番大切です。
反抗的な態度をとる子供と対等にやり合ったりせず、一歩引いて冷静な対応を心掛けましょう。
また、同じ男性である父親の方が上手く対応できる場合もありますので、そういった時は協力してもらいましょう。
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