ダイエット中は早く結果を出したいが為、簡単にできる食事制限をする人も多いと思いますが、食事制限をしている時こそ、ケーキなどの甘い物が食べたくなってくるかと思います。
特にケーキは様々な種類があり、とても甘く味が美味しいことはもちろんのこと、カロリーが高いものも多いと思います。
なので今回は、ダイエット中でも我慢せず上手くケーキと付き合っていく、いくつかの方法をご紹介させていただきたいと思います。
ダイエット中にケーキが食べたくなったらどうしたらいい?
ケーキは甘く美味しく満足感が得られるので、食事制限しているダイエット中は特に食べたい気持ちになってくるかと思います。
結論から先に伝えると、ダイエット中でもケーキを食べてOKなのです。
ダイエット中と聞くと、ケーキなどの甘く糖質が高いものは食べてはいけない、というイメージを持っている人が多いと思います。
ですが甘いものを食べたいと感じるダイエット中ずっと、甘いものを食べずにいると、逆にストレスが溜まってしまい、それが引き金となりドカ食いに繋がってしまう恐れがあります。
なので次はダイエット中でもケーキを食べても良いタイミング、また種類などをご紹介していきますので是非、ダイエット中の人は参考にしていただければと思います。
時間やタイミングを上手く利用すれば、ダイエット中でもケーキを食べてOK!
ダイエット中、ケーキなどの甘いものが食べてしまいたくなった時は、ただ好きな時間に食べるのではなく、脂肪が蓄積されにくい時間帯を選んで食べることをオススメします。
もっとも脂肪が蓄積されにくいと言われている時間帯は、午前10時~午後6時のあいだです。
理由を簡単に説明すると、細胞内のBMAL1(ビーマルワン)たんぱくが多ければ多いほど、脂肪を蓄積しやすくなります。
そして、このBMAL1の量が一番多くなるのが、午後10時~午前2時の時間帯です。
なので、脂肪が蓄積されやすい午後10時~午前2時の時間帯は避ければダイエット中、ケーキを食べても太りにくいので、食べてもOKなのです。
そして、この脂肪が蓄積されにくい時間のなかでも、一番BMAL1(ビーマルワン)が少ない時間が午後2時なのです。
なので午後2時頃であれば、甘いものを食べても太りにくいのです。
種類を選べば、ダイエット中でもケーキが食べられる?
せっかく太りにくい時間にケーキを食べるのであれば、やはり太りにくい種類のケーキを食べたいと考える人が多いと思います。
太りにくいケーキの種類をざっくり説明すると、チーズケーキや生の果物が入っていて尚且つ生クリームを使っていないタルト系、また生クリームなしのシフォンケーキなどです。
逆に太りやすいので、ダイエット中は控えたほうが良いケーキの種類は、バターやクリームなどの油脂が多いもの、チョコレートが多く入っているもの、また栗や芋のケーキなどのカロリーが高いものです。
このカロリーが高いケーキも決して食べてはいけない、ということではないので、時間帯を上手く考えれば食べてもOKなのです。
そしてケーキを食べる時には一緒に飲む、飲み物のカロリーにも気を付けてください。
せっかく太りにくいケーキを選んでも、ミルクたっぷりのカフェラテやロイヤルミルクティーなどのカロリーが高い飲み物を選んでしまっては、ダイエットをしている意味がありません。
そのような時は、高級な豆を使ったブラックコーヒー、または高級な茶葉を使った紅茶(ストレート)でカロリーを抑えるとダイエットには効果があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダイエット中は甘くカロリーが高いケーキなんて絶対に食べてはいけない、と思っている人が多かったのではないでしょうか?
これはダイエットに限らずの話なのですが、頑張りすぎたり我慢しすぎたりすると、その反動で結果、失敗をしてしまうことが多いのです。
ダイエットにおいて、もちろん食事制限をすることは大事なのですが制限しすぎると、その制限がストレスとなり、ストレスが溜まりすぎると爆発し、ドカ食いを引き起こしてしまう可能性が高いと言われています。
そして、そのドカ食いをすることで太ってしまうという罪悪感を抱き、またストレスを感じドカ食いを引き起こすという負のループが繰り返されるのです。
たった1日や2日、カロリーの高いものを食べただけでは、そう簡単に人間は太ることはありません。
ダイエットをして痩せていく時もそうですが太っていく時も、日々の高カロリー摂取の積み重ねで脂肪が蓄積され結果、太ってしまう原因となるのです。
ローマは一日にして成らず。
このような言葉があるように、痩せる時も太る時も、決して一日では結果が出ることはありません。
なのでダイエット中は我慢をしすぎてドカ食いし、負のループを招いてしまうよりかは、食べる時間やケーキの種類を選んで、上手く甘い食べものと付き合ってみてください。
そうすれば変にストレスが溜まってしまうことがないので、ドカ食いしてしまうなどの負のループを避けることができるはずです。
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