小さい頃、日記を書いていた方も多いのではないでしょうか。
日記とスケジュール帳が一体化したものも流行っているようです。
流行っているには何か理由があるのではないでしょうか。
日記を書く意味やメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
日記を書くことの意味はどんなこと!?
日記を書く意味はいくつかあるようです。
1. 後世に伝えるための記録
子孫のためや文豪が後世に伝えるために日記などを残しておくことはよくあることですね。
2. 書き出すことによって精神的に楽になる
書くことによって、感情を浄化させる作用があるようです。
書くことは精神的な健康をもたらす
とも言われていますが、日記を書くことにより日々の生活のストレスを解消する効果があり、精神的・感情的なメリットとなっています。
それは数々のデータにより実証されており、カウンセラー、ソーシャルワーカー、セラピストなども患者に勧めています。
患者が15~20分、3~5回日記を書くことを繰り返すだけでトラウマ・ストレスなどの事象に折り合いをつけられるようです。
ガンなどの深刻な病気を持つ人に特に効果的で、Center for Jounal Therapyという専門組織が存在するほどです。
日記を書くことのメリットはなに!?
毎日日記を書くことによって実感できるメリットとはどんなものがあるのでしょうか。
自信が付く
毎日日記を書くことで持続力が付き、自信が持てるようになります。
毎日の「素晴らしいこと」を記録するだけで自尊心を高める効果があります。
定期的に日記を書くことで経験したことを安全な環境で追体験できるのもメリットです。
わかりやすく言うのであれば、
毎日をより充実させるため
仕事で役立つ
仕事でも役立つことがあります。
うまくできたことやこれから取り組むべきことを振り返ることができます。
ワークダイアリーを毎日つけておくことによって、自分の失敗や成功を記録しておくことができます。
過去の日記を読み返し、同じ失敗をしないように考えることができます。
また、記録が残っていると、落ち込んだ時や路頭に迷ったときに道しるべになってくれます。
それだけでなく、自分の行動管理ができるのでフードダイヤリーで自分が何を食べているか知ることができます。
少し前ですが、食べたものをつけるだけのダイエット方法がありましたね。
クリエイティビティを発揮できる
最初はうまく書けない人でも書き続ければ徐々にうまい文章を書けるようになります。
それだけでなく、書き続けることで複雑なアイデアを効果的に処理し伝えることができるようにもなるのです。
経験を書き綴ることで経験そのものを処理でき、自分が気づかなかったチャンスを見出すことができるのも日記を書くことで得られるメリットです。
その時のポイントとして、感情だけを書くのではなく、その時の考え・気持ちに注目することが重要となります。
意識してみるといいでしょう。
日記を書くなら、手書き?PC?
実際に日記を書き始めるとき、どのメディアを使うのがいいのでしょう。
紙のノート
紙のノートに書くことで書くことを物理的にコントロールできます。
また、アナログなのでハッキングされたりサービス終了で消えてしまうこともなく、プライバシー面でも安心です。
ただ、バックアップができないのが難点です。
盗難、置き忘れ、家事などでなくなってしまう危険もあります。
スマホアプリ
スマホが手放せない人のために、アプリは便利です。
スマホはいつも携帯しているでしょうし、通勤電車の中でもお昼休みの時間でも、人によってはお風呂の中にスマホを持ち込んで日記を書くこともできるでしょう。
その場合は、プライバシーとセキュリティには注意したいものです。
アプリでなくても暗号化されたテキストファイルを利用する方法もあります。
ブログ
不特定多数の人に発信することができ、また、共感した方などに「いいね」などをもらうことで日記を書き続けられるという方もいらっしゃるようです。
今やブロガーと呼ばれる方も多く、人気ブロガーになるとメーカーなどから商品を紹介して欲しいとの依頼もあるのだとか。
ただ、あまりに具体的すぎるとプライバシーを犠牲にすることもあり得るので気を付けましょう。
また、ランキングが上がるとブログを書くだけで収入が得られることもあります。
ランキングだけに目を向けるのは、本来の意味とかけ離れていますが。
まとめ
たかが日記と思っていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、精神的にも安定し、毎日が充実するだけでなく、自分に自信が持てるということを知り、始めてみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで思うのは、毎日続けられるかということです。
毎日書かなくてもいい、という気楽な気持ちで始めるのがいいでしょう。
書き忘れてしまったら、それはそれでいい。
また、次の日から書けばいい、という気持ちで続けましょう。
何年も続いている方は、それくらいの気持ちでいるのです。
あなたなりの生活リズムで続けてみてはどうでしょうか。
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