ふとした疑問

ランナーズハイとは?体内や脳の状態を解説!持久走で体験できる?

「ランナーズハイ」という言葉をご存知でしょうか?

持久走をずっと続けていても苦しくなるどころか、逆に気分が良くなってずっと続けられる感覚に陥る現象ですね。

 

そんなことが本当にあるの?と思われるかもしれませんが、実際に科学的に証明されている現象ですし、わたしも実際にランナーズハイと呼ばれる現象を体験したことがあります。

 

持久走を1時間近く続けていてもう苦しくて仕方がないし、脚の疲労も限界まできていてペースをアップすることなんて絶対に出来ない!という状況だったんですが、いきなり脚が軽くなって疲労感が消えているんです!

 

とにかくずっと走っていられる!という気分になってペースを上げても全然、疲れないし、どんどんペースが上がっていきます!

そして、それを自分でも抑えることができないくらいに気分が高まって持久走を続けていけるんです!

 

普通、持久走を続けていると疲れるものなんですが、逆に疲れなくなりペースが上がってくるというのは本当に不思議な感覚でした。

この感覚を味わうことが癖になってしまい持久走を続けているという人もいるくらいです。

 

今回はこの不思議な感覚「ランナーズハイ」について詳しく紹介していきたいと思います。

ランナーズハイとは?体内や脳で変化が起こるメカニズムを解説!

ランナーズハイとは?体内や脳で変化が起こるメカニズムを解説!

ランナーズハイとは、長時間走り続けている内に体感する恍惚感や陶酔感のことを意味しています。

では、このランナーズハイという不思議な感覚を体験するとき、脳や体内で何が起こっているのか?そのメカニズムを解説します。

 

ランナーズハイを引き起こす要因となるのは、体内に存在する脂肪細胞から作り出される「レプチン」という物質が鍵を握っているとのことです。

このレプチンという物質は簡単にいうと肥満になりすぎることを抑制する働きがあります。食べ過ぎると食欲が抑制されるのは、このレプチンの働きよるものです。

 

さて、このレプチンがランナーズハイにどのように関わっているのでしょうか?

 

長時間に渡り持久走を続けると体内のレプチンの量が減少し、脳に飢餓信号を送られます。

それと同時にレプチンが快楽中枢を刺激することで、ランナーズハイを引き起こす要因になるとのことです。

 

ランナーズハイは身体が飢餓状態になったときでも、食料を探し続けるようにする為の防衛本能とも言えるのかもしれませんね。

ランナーズハイを持久走で体験するためにはどう走ったらいい?

ランナーズハイを持久走で体験するためにはどう走ったらいい?

ランナーズハイを持久走で意図的に体験するためには、どのように走ったらいいのでしょうか?

科学的に証明されている走り方というものは存在していないんですが、体験者の参考にしたおすすめの方法というのは存在しています。

 

ランナーズハイを経験するための走り方として、少し苦しいくらいのペースを保つことがとても大切とされています。

長時間走らなければ体験することが出来ないイメージがあり、ペースを落とすことが大切に思われますが、少し苦しいくらいのペースが必要なんです。

 

なぜならランナーズハイを引き起こすためには、ある程度、身体にストレスを与え続ける必要があるからです。

そのため、ペースはちょっときつめにする必要があるのです。

 

激しい運動を長時間続けることで体内のエネルギーを減少させ、レプチンの働きを活発化させる必要があるということですね。

 

持久走なのに激しい運動というとちょっと矛盾を感じるのですが、自分の身体にエネルギーが枯渇しても運動を続けなければならないという状況を意図的に作り出さないと難しいということですね。

 

そして、苦しい運動を長時間続けるというのはメンタル面でかなりの負担が要求されます。

それを少しでも緩和させるために音楽を利用するのもいいとされています。

 

モチベーションがアップするようなテンションの高い音楽を聞きながら持久走をすれば、苦しくても続けられるモチベーションを維持することが出来ると思います。

ランナーズハイは誰でも体験することが出来る?

ランナーズハイは誰でも体験することが出来る?

ランナーズハイは誰にでも体験することが出来るかどうかなのですが、必ずしも「誰でも」とは言えないと思います。

しかし、大抵の方は体験することが出来るとは言えるでしょう。

 

また、ランナーズハイを体験しやすい人もいらっしゃるようです。

体内の脂肪が少ない方はランナーズハイを体験しやすいと言われています。

 

つまり、持久走を続けることによって体脂肪を少なくることによって、ランナーズハイを経験する可能性が高くなるということですね!

まとめ

ランナーズを経験するとその快感が癖になってしまい、何度も体験してしまいたくなるのでマラソンなどの持久走を続けているという人が多いそうです。

そのランナーズハイを体験するメカニズム、方法として下記にまとめます。

  • ランナーズハイは飢餓状態でも動き続ける為の防衛本能の一種。
  • ランナーズハイを体験するには、激しい持久走を長時間続ける必要がある。
  • ランナーズハイは体脂肪が少ない人ほど体験がしやすいというデータがある。

ランナーズハイは言葉では言い表すことができない感覚を味わうことが可能となり、それは快感に近いという方が多いです。

持久走を続けている方で、まだ体験をしていないという方は、ぜひ、目指してみてください!

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